トピックス

Topics

関和広教授の論文が海外一流学術誌『Information Processing & Management』に掲載

2021-11-18

関和広教授の論文が海外一流学術誌『Information Processing & Management』に掲載

「テキストデータを利用した新しい景況感指標の開発と応用」の研究成果として、関和広氏(甲南大学教授)・生田祐介氏(大阪産業大学講師)・松林洋一(神戸大学教授・APIR上席研究員)連名の論文“News-based business sentiment and its properties as an economic index”が海外一流学術誌『Information Processing & Management』(IPM)に掲載されました。

『IPM』は2021年度最新データでImpact Factorが6.222となっており、同じ分野の学術誌の中でも10位(86誌中)にランキングされる高水準の論文誌であり、本論文の学術的価値の高さを表しています。

本論文で提案している景況感指数は、従来と異なり、新聞のニュース記事を用いて景況感指数の足元予測(リアルタイム予測)を高精度に行ったもので、低コストかつ速報性が高く、また景気変動の要因分析も行えることから、今後の実用化が期待されます。

論文の詳細はこちら

pagetop
loading