最新の日本経済見通しを発表
2009-05-25
日本経済の改訂見通し:2009年1-3月期の実質GDP(1次速報値)は前期比▲4.0%、同年率▲15.2%と戦後最大の落ち込みとなった。これを受けて、財団法人関西社会経済研究所(所長 本間正明)のマクロ経済分析プロジェクト研究チームでは、最新の「日本経済四半期予測」を発表した。大型補正予算により大不況は回避できるものの、2009年度の実質GDP成長率は▲2.2%、またその反動で2010年度も▲1.1%と、3年連続のマイナス成長となろう。本格的な景気回復は2011年第1四半期以降と見込まれる。
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