最新の日本経済見通しを発表
2009-11-25
日本経済の改訂見通し:2009年7-9月期の実質GDP(1次速報値)は前期比+1.2%、同年率+4.8%と2四半期連続のプラス成長となった。これを受けて、財団法人関西社会経済研究所(所長 本間正明)のマクロ経済分析プロジェクト研究チームでは、最新の「日本経済四半期予測」を発表した。実質GDP成長率は2008年度の▲3.2%から2009年度は▲2.3%とマイナス幅が縮小、また2010年度は大型補正予算の効果は剥落するものの、民間企業設備の底打ち、世界経済の回復により、+1.4%と3年ぶりにプラスに反転する。