報告書『税財政改革に向けた研究会(2011年度)』を発表
DATE: 2012-04-23
税財政改革に向けた研究会(主査:関西大学経済学部教授 橋本恭之氏)の最終報告書を掲載しました。報告書の各章で、消費税、所得税、給与所得控除、寄付金控除、法人税、地球温暖化対策税にスポットを当てて、政権移行後の税財政に関する諸政策を 評価しました。
章別に順次公表中の「ディスカッションペーパー(No23-26)」も併せてご覧ください。
税財政改革に向けた研究会報告書(2011年度)政権移行後の税財政政策の評価
掲載メディア
- 産経新聞、日本経済新聞、読売新聞 (4/25)
「関西エコノミックインサイト」最新の関西経済見通しを発表
DATE: 2012-02-27
関西経済予測モデル(監修:甲南大学稲田義久教授・関西学院大学高林喜久生教授、研究協力:近畿大学世界経済研究所入江啓彰助教)による、最新の「関西経済予測」を発表した。
関西の実質GRP成長率を2011年度-0.2%、12年度+0.7%、13年度+1.9%と予測。主要自治体の2012年度当初予算案等を基にした政府支出見通しの改訂と足下の輸出減等を反映し、前回予測から2011年度0.6%ポイント、12年度0.7%ポイントの下方修正とした。
関西経済予測の詳細はこちら
掲載メディア
- 朝日新聞、産経新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、毎日新聞、読売新聞、京都新聞(2/29)
最新の日本経済見通しを発表
DATE: 2012-02-20
「日本経済のマクロ経済分析」研究成果報告
(主査: 稲田義久・甲南大学経済学部教授
高林喜久生・関西学院大学経済学部教授)
当研究所のマクロ経済分析プロジェクトチームでは、在阪の大手企業・団体の若手スタッフの参加の下で研究会を組織し、予測に必要な景気の現状分析、外生変数の想定について共同で作業を行っている。
「景気分析と予測」については、四半期ごとに年4回(2003年度までは年2回)発表している。
2005年度より四半期予測作業において、日本経済超短期予測モデル(CQM)による、
直近2四半期のより正確な予測値を取り入れている。
ポイントは以下の通り。
*10-12月期GDP1次速報値を織り込み、2011年度実質GDP成長率を-0.5%、2012年度を+1.8%、2013年度を+1.7%と 予測。前回から2011年度は0.9%ポイント、2012年度は0.7%ポイントいずれも下方修正、2013年度は0.6%ポイント上方に修正した。 2011-12年度の下方修正はGDP基準年改訂の影響と想定を上回る純輸出低迷の結果であり、2013年度の上方修正は消費税率引き上げによる駆け込み 需要を反映したためである。
*前回に引き続き電力供給制約の影響を検討した。燃料代替による追加的輸入増加の影響で、実質GDPは2012年度に0.34%、13年度に0.44%程 度引き下げられる。燃料コストの上昇で、大口電力料金(国内企業物価指数ベース)は10.5%から18.2%程度上昇するが、家庭用電力料金(消費者物価 指数ベース)は6.4%から12.2%の潜在的な引上げになっている。
掲載メディア
- 朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、日本経済新聞(2/22)
「2008年度・2009年度 自治体の財政健全性に関する調査結果の概要」を発表しました
DATE: 2011-12-14
一般財団法人アジア太平洋研究所、地方行政改革研究会(主査:林 宏昭関西大学経済学部教授)では、2008年度ならびに2009年度の自治体財政健全性分析を実施し、発表しました。
掲載メディア
- 毎日新聞(12/16)
「関西エコノミックインサイト」最新の関西経済見通しを発表
DATE: 2011-11-27
関西経済予測モデル(監修:甲南大学稲田義久教授・関西学院大学高林喜久生教授、研究協力:近畿大学世界経済研究所入江啓彰助教)による、最新の「関西経済予測」を発表した。
関西の実質GRP成長率見通しを2011年度+0.4%、2012年度+1.4%、2013年度+0.9%と予測した。
関西経済予測の詳細はこちら
掲載メディア
- 日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞
最新の日本経済見通しを発表
DATE: 2011-11-21
日本経済の改訂見通しを受けて、財団法人関西社会経済研究所(所長 稲田義久)では、最新の「日本経済四半期予測」を発表した。
7-9月期GDP1次速報値を織り込み2011年度実質GDP成長率を+0.4%、2012年度を+2.5%、新たに2013年度を+1.1%と予測、2011年度は前回から0.5%ポイント下方に、2012年度は0.7%ポイント上方にそれぞれ修正した。
日本経済予測の詳細はこちら
掲載メディア
- 日本経済新聞(11/23)
「2011年版 関西経済白書」を発表
DATE: 2011-09-05
財団法人関西社会経済研究所はこの度、「2011年版 関西経済白書?つながる関西パワーで新たな日本へ?」を発行しました。
2011年版白書は、3部構成になっており、第Ⅰ部は「日本経済、関西経済の見通しと課題」と題し、日本及び関西経済を解析するとともに、東日本大震災からの復興に向けての関西の役割を述べています。
第Ⅱ部は、「新たな社会へ関西産業の力」と題し、関西発展のための「民」の方向性として、関西の設備投資と医療産業に焦点を当てて分析しています。
第Ⅲ部では、「自治体改革先進地域・関西」と題し、関西発展のための「官」のありかたを、自治体運営と地域成長政策の2つの側面から分析、記述しています。
●第Ⅰ部 日本経済、関西経済の見通しと課題
第1章 日本経済の動きと関西経済?復興における関西経済の役割?
第2章 日本及び関西経済が抱える構造的課題から
特集1 民主党政権の税制改革
●第Ⅱ部 新たな社会へ関西産業の力
第3章 新たなグローバル時代への企業投資
第4章 医療先進地域・関西を目指して
特集2 KANSAIグリーン・イノベーション
●第Ⅱ部自治体改革先進地域・関西
第5章 関西自治体運営のゆくえ
第6章 関西成長に向けた地域デザイン
資料編 データでみる関西
2011年9月7日発売
定価2,500円(税込み)
政府刊行物センター及び関西の大手書店(旭屋書店、紀伊国屋書店、ジュンク堂書店など)で発売。
お問合わせ先: 財団法人 関西社会経済研究所 政策チーム
TEL 06-6441-0550 FAX 06-6441-5760
掲載メディア
- 日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、神戸新聞
「関西エコノミックインサイト」最新の関西経済見通しを発表
DATE: 2011-08-30
関西経済予測モデル(監修:甲南大学稲田義久教授・関西学院大学高林喜久生教授、研究協力:近畿大学世界経済研究所入江啓彰助教)による、最新の「関西経済予測」を発表した。
関西の実質GRP成長率見通しを2011年度+0.8%、2012年度+1.4%、と予測した。
掲載メディア
- 日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞、(9/1・9/9掲載)産経新聞
「関西における観光、環境、医療の産業分析調査 -3分野の“新”近畿産業連関表-」(関経連委託調査)を発表
DATE: 2011-08-24
近畿地域産業連関表の基本分類を「観光」「環境」「医療」の3分野に対応する形に組み替えた独自の“新”近畿産業連関表を作成しました。
本調査は関西経済連合会の委託調査で、連関表作成は同連合会と関西社会経済研究所が共同で行いました。
掲載メディア
- (8/26掲載)日本経済新聞、産経新聞、神戸新聞、京都新聞、日刊工業新聞、(8/28掲載)読売新聞、(9/5掲載)毎日新聞夕刊
最新の日本経済見通しを発表
DATE: 2011-08-23
日本経済の改訂見通しを受けて、財団法人関西社会経済研究所(所長 稲田義久)では、最新の「日本経済四半期予測」を発表した。
4-6月期GDP1次速報値を織り込み、2011年度実質GDP成長率を+0.9%、2012年度を+1.8%と予測する。2011年度は前回から1.0%ポイント上方に、2012年度は1.1%ポイント下方にそれぞれ修正した。2011年度は第3次補正予算の効果が上方修正に影響しており、2012年度は電力供給制約の高まりが下方修正に反映されている。
掲載メディア
- 日本経済新聞、産経新聞、毎日新聞