研究者紹介

Researcher

後藤 孝夫

後藤 孝夫

中央大学 経済学部 教授

(2024/4/1現在)

研究テーマ

  • 交通経済学 公益事業論

学歴

  • 2000年 慶應義塾大学商学部卒業
  • 2002年 慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了
  • 2006年 慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学
  • 2009年 博士(商学)(慶應義塾大学)

職歴

  • 九州産業大学商学部専任講師(2006年-2009年)
  • 九州産業大学商学部准教授(2009年-2010年)
  • 近畿大学経営学部准教授(2010年-2016年)
  • 近畿大学経営学部教授(2016年-2018年)
  • 中央大学経済学部准教授(2018年-2020年)
  • 中央大学経済学部学部長補佐(2019年-2021年)
  • 中央大学経済学部教授(2020年-現在)
  • University College London, Department of Civil, Environmental and Geomatic Engineering 訪問研究員(2023-2024年)

主な著作物

  • 『道路政策の経済分析-交通サービスの費用負担と市場メカニズム-』,同文舘出版,2015年
  • 『現代交通問題考』(共編著),成山堂書店,2015年
  • 『総合研究 日本のタクシー産業:現状と変革に向けての分析』(共編著),慶應義塾大学出版会,2017年
  • 『経済学で読み解く交通・公共政策』(共編著),中央経済社,2018年
  • 『交通政策入門(第3版)』(共編著),同文舘出版,2023年

主な論文

  • 「ダブル連結トラックを用いた自動車部品輸送における幹線輸送の効率化」(味水佑毅・渡部大輔・根本敏則・利部智との共著),『日本物流学会誌』第39号,2022年.
  • 「高速道路の債務償還シミュレーション:-高速道路の永久有料化を見据えた一試算-」(谷下雅義・根本敏則との共著),『運輸政策研究』第24巻,2022年。
  • "Competition between airlines and railways in Japan focusing on the travel time" Asian Transport Studies, 8, 100086, 2022(With Kyoko Manaka, Satoru Hashimoto and Tomoaki Nakamura).
  • 「テレワーク実施で観光行動は変化するのか?」(高尾美鈴・中村知誠・中村彰宏との共著),『交通学研究』第63巻,2023年.
  • 「トラック輸送事業の多重下請構造に対する物流施策の必要性」『運輸と経済』第83巻第7号,2023年.

所属学会

  • 日本交通学会, 公益事業学会, 国際公共経済学会,日本財政学会, 日本経済政策学会,日本海運経済学会, 日本経済学会,日本物流学会

その他

  • <主な対外活動>
  • 近畿運輸局 「近畿圏における鉄道ネットワーク等の現状把握と今後の方向性に関する検討会需要予測ワーキング」委員(2012年度-2014年度)
  • 国土交通省第7回全国幹線旅客純流動調査委員会委員(2019年度-2022年度)
  • 一般財団法人関西空港調査会航空空港研究会メンバー(2019年度-現在)
  • 東日本高速道路株式会社事業評価監視委員会常任委員(2019年度-現在)
  • 国土交通省道路局道路経済懇談会委員(2020年度-現在)
  • 首都高速道路株式会社首都高の将来料金等研究会委員(2021年度-現在)
  • 日本自動車連盟モータースポーツ未来委員会振興小委員会委員(2022年度-現在)
  • 国土交通省航空局持続可能な航空を考える懇談会委員(2023年度)
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