木村 幹
神戸大学大学院教授
(2019/4/1現在)
研究テーマ
- 東アジアにおける持続可能性のある高齢化社会構築
- 朝鮮半島における具体的な歴史的経験を通じて、私達の世界において文化やイデオロギーがどのような役割を果たしているのか、そしてそれは各国の 「近代化」 においてどのような役割を果たしたのか、を研究しています。
学歴
- 京都大学大学院法学研究科修士課程修了
- 博士 (法学) (京都大学)
職歴
- 愛媛大学助手、講師
- 韓国国際交流財団研究フェロー
- ハーバード大学客員研究員
- 高麗大学校客員研究員
主な著作物
- 『朝鮮/韓国ナショナリズムと 「小国」 意識』 ミネルヴァ書房、2000 (第 13 回アジア・太平洋賞受賞)
- 『東アジアにおける政府と企業』 関西大学法学研究所研究叢書 26、2002 (小林弘二,佐々木信彰,唐亮と共編著)
- 『韓国における 「権威主義的」 体制の成立』 ミネルヴァ書房、2003 (第 25 回サントリー学芸賞受賞)
- 『朝鮮半島をどう見るか』 集英社新書、2004
- 『民主化とナショナリズムの現地点』 ミネルヴァ書房、2006 (玉田芳史と共編著)