Digital XがもたらすCareer X

研究プロジェクト 2022年度

ABSTRUCT

リサーチリーダー

APIR上席研究員 松繁 寿和 大阪大学名誉教授、高松大学経営学部教授

 

研究の背景

AIに代表される技術革新、新型コロナウイルスがもたらしたパンデミックなどによる社会の変化、それに伴う仕事(労働市場)が激変する時代、特に仕事に要求されるスキルの変化に柔軟に対応するためには、労働者のスキルマッチングが重要な課題となる。技術革新によるDXの加速化により、人々の働き方がどのように変化したのか、求められるスキルと持っているスキルのギャップはどのように生じているのかを統計データをベースに分析し、現状を明らかにしたい。

 

研究内容

・フィールド調査(ヒアリング調査)によるDXがもたらす仕事の変化分析。
・DXの進展に伴うCareer Xの変化、ミスマッチングの現状把握(マクロ)を行い、日本の現状と動向を分析。

 

研究体制

研究統括

本多 佑三  APIR研究統括、大阪学院大学教授、大阪大学名誉教授

リサーチリーダー

松繁 寿和  APIR上席研究員、大阪大学名誉教授、高松大学経営学部教授

リサーチャー

勇上 和史  APIR主席研究員、神戸大学大学院経済学研究科教授
岡嶋 裕子  京都先端科学大学経済経営学部准教授
久米 功一  東洋大学経済学部教授
小松 恭子  労働政策研究・研修機構研究員
平尾 智隆  摂南大学経済学部准教授
中山 明   APIR総括調査役、福岡大学複合材料研究所客員教授
郭 秋薇   APIR研究員

期待される成果と社会還元のイメージ

DXの進展・加速化がもたらすCareer Xの変化、Career Xの変化にどう対応するか(個人・企業・国としてやるべき事、必要な事)の提言を報告書としてまとめる。

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