関西の都市創生に向けての提言 規制緩和、地区経営、ファイナンス

研究プロジェクト 2002年度

ABSTRUCT

「KANSAI TOMORROW(KT)研究会 都市創生部会 平成16年度」研究成果報告
(主査: 跡田直澄・慶應義塾大学商学部教授)

都市の活性化を図る要素として、一つは新産業・新企業の創出により活性化を進めようという産業創生であり、もう一つはヒト・モノ・カネ・情報の新たな手法による有効利用でまちの活性化を進めようという都市創生である。
当研究所では平成15年度「都市再生シリーズシンポジウム」の結果を踏まえて、平成16年度はKT研究会を立ち上げ、その中に産業創生部会と都市創生部会を組織し、調査研究を進めてきた。
本報告は、都市創生部会の平成16年度研究成果である。
提言のポイントは (1)地区経営の推進 (2)構造改革特区の導入 (3)金融機能の強化 (4)大阪駅北地区など大規模開発の考え方などである。

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