令和元年度事業報告・関西経済白書2019発表会
概要
近年、世界経済におけるアジア太平洋地域のプレゼンスが高まるなか、弊所は、関西と密接な関係にある同地域の経済成長に資する分析・予測を中心とした研究の推進と、提言を通した政策立案への貢献を目指し、事業活動のより一層の充実に努めております。
今般、昨年度に引き続き、本年度の研究活動を中心に事業報告会を開催し、会員企業をはじめ一般の方にも、弊所事業活動についてより深くご理解いただきたいと考えております。また毎秋に発行しております「アジア太平洋と関西 -関西経済白書2019-」についても、併せて発表させていただきます。
同書は「パートⅠ アジア太平洋の政治経済の現況と課題」および「パートⅡ 関西経済再浮上に向けて-平成の総括と大阪・関西万博への展望」の2部にて構成されております。前半では、平成30年間の世界・日本経済を振り返った上でのアジア太平洋地域の今後の展望を解説いたします。後半では、関西経済が再浮上していくための戦略に関して、「大阪・関西万博」開催を視野に入れたインフラ整備拡充の必要性や、更なるインバウンドビジネス需要の取り込み等を主なテーマとして発表させていただきます。期初ご多忙の中、恐れ入りますが、多数の皆様にご参加頂きますようご案内申し上げます。
定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)
締切:2019年10月2日(水)
参加費:アジア太平洋研究所会員・行政機関は無料、その他の方は有料(1名につき5,000円)
(当日のご出席者には「アジア太平洋と関西-関西経済白書2019-」を謹呈いたします。)
日時
2019年10月3日(木)14:30~17:00
会場
インターコンチネンタルホテル大阪 2階 「SAKURA」 (グランフロント大阪 北館 タワーC)
講師
・開会挨拶:宮原秀夫 アジア太平洋研究所 所長
・事業報告:岩野 宏 アジア太平洋研究所 代表理事
・「アジア太平洋と関西 - 関西経済白書 2019 -」概要説明
稲田義久 アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター センター長
本多佑三 アジア太平洋研究所 研究統括
後藤健太 アジア太平洋研究所 主席研究員
中山健悟 アジア太平洋研究所 研究員・調査役 ほか
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
【急遽開催決定】アジア開発銀行(ADB)・アジア太平洋研究所(APIR)共催セミナー
~足元の米中貿易摩擦激化がアジア太平洋及び関西経済に与える影響について~
概要
世界経済については、足下の米中貿易摩擦激化を踏まえ、IMF等の世界中のシンクタンクが先行きの見通しを相次いで下方修正しており、不景気が到来するのではないかという懸念も高まっております。また、世界の主要中央銀行も金融政策を引き締めから緩和へ転換させつつあるなど、景況判断が極めて難しい状況を踏まえ、弊所は今、起こりつつある変化に対する熟考が必要と考えております。
本講演会では、9月下旬に発表予定のADBによる最新の経済報告(Asian Development Outlook Update,「ADOU2019」)に基づき、同行のチーフエコノミストである澤田康幸氏より、アジア・太平洋地域の足下の経済状況と今後の見通し、米中貿易摩擦が同地域に及ぼす影響と今後の予測等についてご報告いたします。また弊所松林主席研究員が澤田氏の発表を踏まえ、アジア・太平洋地域(特に中国)と貿易面での関係が深い関西経済を題材に、足下で生じている変化をご報告いたします。そして最後に弊所稲田研究統括も加わり、ディスカッションを行う予定となっております。本セミナーを契機として、関西(日本)と世界経済の今後について会場の皆様とともに考察を深めたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
定員:先着60名(定員になり次第締め切ります)
参加費:無料
締切:2019年9月25日(水)
日時
2019年9月26日(木) 15:00~17:00
会場
ナッレジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム9 (グランフロント大阪 北館地下2階、大阪市北区大深町3-1)
講師
・報告①「アジア経済見通し(仮)」
発表者:澤田 康幸 氏(アジア開発銀行チーフエコノミスト兼経済調査・地域協力局長)
※上記発表は2019年9月下旬に発刊予定のADO2019に依拠した内容のため、変更となる可能性がございます。
・報告②「関西経済見通し:~米中貿易摩擦の影響を受けるアジア太平洋の貿易構造からの示唆~」
発表者:松林 洋一氏(APIR主席研究員・神戸大学大学院経済学研究科 教授)
・討論
コーディネーター:稲田 義久氏(APIR研究統括、甲南大学総合研究所所長)
主催
アジア開発銀行(ADB) アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・真鍋(昌)・中山(健) TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIR自主研究成果報告会「関西地域間産業連関表(2011年)の作成と活用」
概要
当研究所では、2011年度に2005年関西地域間産業連関表を作成後、7年ぶりに同連関表の改訂作業を2018年度自主研究として実施しました。経済産業省が2005年表を最後に各地域の地域産業連関表の作成を中止したため、当研究所がこのほど作成した2011年関西地域間産業連関表が関西地域を対象とする唯一の本格的なものとなります。関西では、インバウンド(訪日外国人客)拡大や交通網整備などにより、地域を越えた財・サービスの流動が近年増加しており、より精緻で広域的な分析ができる産業連関表への期待が高まっています。当研究所が作成した関西地域間産業連関表(関西2府8県を対象)は、行政・経済界・大学にとって、広域的な経済活動の分析、経済振興施策や大規模国際イベントの経済波及効果(経済全体に波及した場合の生産誘発額、付加価値創出額、雇用創出規模など)の試算に大いに活用いただけるものと期待しております。
そこで、本研究プロジェクトに携わったリサーチメンバーから、下記の通り、2011年関西地域間産業連関表の作成プロセス、広域関西の産業構造について解説するとともに、活用事例の紹介をさせていただきます。この機会に是非多くの皆様のご参加をお願いいたします。
定員:先着50名(定員になり次第締め切ります)
参加費:無料
締切:2019年8月23日(金)
日時
2019年8月23日(金) 15:00~17:00
会場
グランフロント大阪 北館タワーC 8階
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C06(大阪市北区大深町3-1)
講師
・「関西地域間産業連関表(2011年)の作成について」
入江 啓彰 リサーチャー(近畿大学短期大学部准教授)
・「関西地域間産業連関表(2011年)の活用について」:G20サミット、2025年万博の経済効果等
稲田 義久 APIR研究統括・数量経済分析センターセンター長
下田 充 リサーチャー(日本アプライドリサーチ研究所主任研究員)
下山 朗 リサーチャー(奈良県立大学教授)
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・真鍋(昌) TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 *省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)
APIRフォーラム 「スマートシティ実証実験」成果報告
概要
IoT・AIの普及により、センサーを使った都市やまちの利便性が向上するサービスが多数提案されています。しかし複数のサービスが林立する事は重複投資となり、また利用者への分かり難さをもたらします。一般財団法人アジア太平洋研究所「都市におけるIoTの活用」研究会(リサーチリーダー 下條真司上席研究員/大阪大学サイバーメディアセンター 教授・センター長)ではこの様なスマートシティの普及に向けた課題に取り組んできており、この度、西日本電信電話株式会社及び日本電気 株式会社の協力のもとでスマートシティモデルに基づく実証実験の取り組みを行いました。今般、その成果を取りまとめ、成果フォーラムを開催します。
実験は、研究会で議論された課題を実証するものであり、スマート化によるまちの魅力・価値の 向上に資するものです。今回の取り組みの成果を皆様に共有し情報発信することにより、これからのデータ利活用社会のあり方について、広く皆様の議論や取り組みへの貢献となることを願います。
皆様、奮ってご参加ください。
定員:先着100名(残席わずかとなりました)
参加費:無料
締切:令和元年8月2日(金)
日時
2019年8月2日(金) 15:00~17:30
会場
グランフロント大阪北館タワーC8F
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム RoomC03+04(大阪市北区大深町3-1)
講師
・主旨説明
下條 真司(一般財団法人アジア太平洋研究所 上席研究員/大阪大学サイバーメディアセンター 教授・センター長)
・基調講演「スマートシティ、データ利活用等最近の動きについて(仮)」
中道 忠和 (大阪市ICT戦略室 活用推進担当課長)
・成果報告「スマートシティ実証実験」成果報告
西日本電信電話株式会社、日本電気株式会社、一般財団法人アジア太平洋研究所
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
後援
大阪市(予定)、公益社団法人関西経済連合会(予定)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・真鍋(昌) TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 *省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)
APIRフォーラム 「岐路に立つ中国経済:新常態と新経済」
概要
足下、米中貿易摩擦の激化により、IMFをはじめとした主要国際機関が今年度の経済成長率予想を相次いで下方修正する等、世界経済の先行きに対する警戒感が高まっております。
アジア太平洋の経済分析を実施しております当研究所としては、中国経済をマクロ、ミクロの両面より分析し、景気減速懸念が高まる同国経済の現状、フィンテックが牽引する「中国新経済」の展望等を考察することで、皆様と中国経済における最新情報を共有いたしたく存じます。
本会合の前半では、国内外において、中国のマクロ経済、新経済(ニューエコノミー)研究、およびフィンテックの第一線で活躍される研究者の方々をお招きし、下記の通りご発表頂きます。後半は、前半の発表を踏まえ、中国経済の先行き、米中貿易摩擦の動向、フィンテックを中心とした「中国新経済」の展望等に関してご議論いただきます。著名な中国経済と仮想通貨の専門家が、関西で一堂に会する大変貴重な機会でございます。奮ってご参加ください。
定員:先着100名(定員になり次第締め切ります)
参加費:無料
締切:令和元年7月16日(火)
日時
2019年7月16日(火) 14:00~17:00
会場
グランフロント大阪 北館 タワーC 8階 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room C03+04 (大阪市北区大深町3-1)
講師
・発表①「信用が創る「中国新経済」(仮題)」
西村友作 中国 対外経済貿易大学 教授
・発表②「暗号資産(仮想通貨)における中国の動向」
岩下直行 京都大学公共政策大学院 教授、前日本銀行FinTechセンター長
・発表③「マクロから見た「新常態」下の中国(仮題)」
梶谷 懐 神戸大学大学院経済学研究科 教授
・パネルディスカッション
モデレーター 岩本武和 APIR上席研究員、京都大学公共政策大学院 院長・教授
パネリスト 西村友作氏、岩下直行氏、梶谷懐氏
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 *省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)
英語版関西経済白書発表会『 Kansai and the Asia Pacific Economic Outlook 2018-19 』
概要
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)は『アジア太平洋と関西』関西経済白書2018(日本語)を、毎秋に刊行して参りました。その日本語を基に、新たに編集し英訳した『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook:2018-19』を今年は4月に刊行致します。本書は、民間企業のみならず、駐日公館、官公庁・自治体、大学を中心に活用されており、来る6月に開催される「G20大阪サミット」のプレスセンターにも資料提供されることが決まっております。
今年は世界経済を牽引する主要先進国の国内変化に関する分析や、節目にある財政金融政策の転換が世界経済・日本経済に与える影響、足下で注目度が高い中国経済の実態等、アジア太平洋地域の経済を考えていく上で必須となる論点の拡充と、関西経済を牽引する「2つの輸出(財とサービスの輸出)」等を中心に取り上げ、分析を行いました。
尚、本会合は英語のみでの発表とさせていただきます。アジア太平洋諸国・地域と日本、関西との一層の経済交流を願う多くの方々に、是非ご参加いただきたいと思います
使用言語:英語
参加費:無料
定員:100名
申込締切:4月22日(月)
日時
2019年4月25日(木) 15:00~17:00
会場
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room C03+04 (大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館 タワーC 8階)
講師
『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook: 2018-19』発表会
登壇者(予定) 本多佑三 アジア太平洋研究所 研究統括
猪木武徳 アジア太平洋研究所 研究顧問
稲田義久 アジア太平洋研究所 研究統括
後藤健太 アジア太平洋研究所 主席研究員
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
共催
公益社団法人関西経済連合会、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所(すべて予定)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 中山・吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
シンポジウム「パリ協定に基づく長期戦略」
概要
政府においては、パリ協定に基づく、温室効果ガスの低排出型の経済・社会の発展のための長期戦略の取りまとめ作業が進んでおり、閣議決定の上、今春、国連に提出される見込みでございます。また、今年はG20大阪サミットなどの国際会議がわが国にて開催される予定となっており、世界の脱炭素化・エネルギー転換に向けた議論も活発になることと思われます。
そこで、経済産業省 産業技術環境局長の飯田祐二様をお招きし、これまでの国の議論を踏まえたわが国の長期戦略のポイントなどについてご講演いただきます。その後、アジア太平洋研究所 上席研究員で、東京大学公共政策大学院教授の有馬純様をコーディネーターに、関西経済界の視点から、2050年の温室効果ガスの長期大幅削減に向けたエネルギー・環境政策やわが国がめざすべき方向性などについてパネルディスカッションを行います。
ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
定員:120名
締切:4月3日(水)
【本件お問合わせ先】アジア太平洋研究所 吉道 TEL06-6485-7692
日時
2019年4月11日(木) 13:00~16:00
会場
ホテルグランヴィア大阪 20階「名庭A」(大阪市北区梅田3丁目1番1号)
講師
第1部 基調講演「地球環境とイノベーション
~パリ協定に基づくわが国の長期戦略を踏まえて~(仮)」
【講師】経済産業省 産業技術環境局長 飯田 祐二 氏
第2部 パネルディスカッション「2050年の長期大幅削減実現に向けて(仮)」
【コーディネーター】 アジア太平洋研究所 上席研究員/東京大学公共政策大学院 教授 有馬 純 氏
【パネリスト】(※順不同)
㈱神戸製鋼所 顧問 佐藤 廣士 氏
((公社)関西経済連合会 副会長(地球環境・エネルギー委員会担当))
日立造船㈱ 相談役 古川 実 氏
((公社)関西経済連合会 地球環境・エネルギー委員会 委員長)
関西電力㈱ 原子力燃料サイクル室 サイクル事業グループ・マネジャー 瀬波 詠子 氏
三井物産㈱ 西日本営業部 関西エネルギー室 室長補佐 林 大輔 氏
(公財)地球環境産業技術研究機構 グループリーダー・主席研究員 秋元 圭吾 氏
(一財)アジア太平洋研究所 研究員 馬 騰 氏
主催
アジア太平洋研究所、関西経済連合会
後援
経済産業省(予定)
その他
*ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
講演会「最近の国際動向とCOP24」
概要
政府においては、年度末に向けて、パリ協定に基づく、温室効果ガスの低排出型の経済・社会の発展のための長期戦略が策定される予定となっており、脱炭素化に向けた各分野での取り組みの方向性など、様々な検討がなされております。こうした中、2018年12月3日から15日にかけて、ポーランドにて国連気候変動枠組条約(UNFCCC)締約国による第24回締約国会議(COP24)が開催されました。COP24では、わが国を含む各国のエネルギー・環境政策に影響を及ぼすであろうパリ協定の運用ルールが採択されたことから、今後のエネルギーや環境の情勢を判断する上では、そこでの議論の中身を理解することが必要不可欠であります。
そこで今回は、弊アジア太平洋研究所上席研究員の有馬純東京大学公共政策大学院教授より、COP24に関して、議論の成果や各国のエネルギー・環境政策に与える影響などについて、ご解説いただきます。
ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
定員:120名
締切:1月16日(水)
【本件お問合わせ先】アジア太平洋研究所 吉道、西川 TEL06-6485-7692
日時
2019年1月24日(木) 16:00 ~ 17:30
会場
関西経済連合会29階 会議室(大阪市北区中之島6丁目2-27中之島センタービル29階)
講師
講演会 「最近の国際動向とCOP24」
講 師:アジア太平洋研究所 上席研究員/東京大学公共政策大学院 教授 有馬 純 氏
主催
アジア太平洋研究所、関西経済連合会
その他
*ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIR・ERIA共催シンポジウム「デジタルテクノロジーがもたらす新しい世界経済とアジア経済統合の課題」-G20大阪サミットに向けて-
概要
世界に保護主義が台頭し、トランプ政権下の米国が内向きの政策に傾く情勢のなか、アジアをめぐる経済統合の動きも活発化しています。また、2019年6月には大阪でG20が開催されます。そのような状況で、ITがもたらす新次元のグローバリゼーションとはどのような姿なのかについて、その分野の第一人者のリチャード E.ボールドウィン氏にご講演いただき、安田洋祐氏(大阪大学大学院准教授)と南章行氏(㈱ココナラ代表取締役)を交えた議論を行います。また、後半は大阪大学大学院教授の阿部顕三氏のファシリテートにより、「デジタル・エコノミーとアジア経済統合」と題し、「国際ルール」「電子商取引」「ICT利活用」「デジタル貿易」などをキーワードに、パネルディスカッションを実施します。
本会合は東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)と当研究所による共催シンポジウムです。APIRの2018年度研究プロジェクト「アジアをめぐる経済統合の展望と課題」(リサーチリーダー:木村福成 APIR上席研究員)の活動の一環として行うものです。奮ってご参加ください。
使用言語:日英(同時通訳あり)
定員:150名(定員になり次第締め切ります)
参加費:無料
締切:平成31年1月9日(水)
日時
2019年1月11日(金) 15:00~17:30
会場
グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C01-02 (大阪市北区大深町3-1)
講師
◎コーディネーター 木村福成 氏
(APIR上席研究員、慶應義塾大学教授、ERIAチーフエコノミスト)
<第一部>
基調講演 「世界経済 大いなる収斂 ITがもたらす新次元のグローバリゼーション」
リチャード E. ボールドウィン氏
(ジュネーブ高等国際問題開発研究所 国際経済学教授)
○コメンテーター 安田洋祐 氏 (大阪大学大学院 経済学研究科 准教授)
南 章行 氏 (株式会社ココナラ 代表取締役)
<第二部>
パネルディスカッション「デジタル・エコノミーとアジア経済統合」
○パネリスト 川島富士雄氏(神戸大学大学院 法学研究科 教授)
清水一史 氏(九州大学経済学研究院 国際経済経営部門 教授)
木村福成 氏
○ファシリテーター 阿部顕三 氏(大阪大学大学院 経済学研究科 教授)
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Richard E. Baldwin氏略歴:
欧米の有名大学等にて教鞭を執った後、1991年より現職。
90-91年 米国大統領経済諮問委員会シニア・エコノミストに就任。
多数の政権や欧州委員会、OECD等の顧問を歴任。
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主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
共催
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)
後援
外務省、2019年G20大阪サミット関西推進協力協議会、公益社団法人関西経済連合会
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIRフォーラム 景気討論会「関西経済を牽引する「2つ」の輸出の持続可能性」
-米中貿易摩擦の高進と自然災害:高まるリスクの分析と今後の戦略-
概要
APIRでは、恒例となっております「景気討論会」を今年も開催いたします。本会合は最新の日本・関西経済見通しを報告すると共に、毎年、時節に相応しいテーマの下、有識者による議論を行っております。
足下、我が国の実質GDP(7-9月期)は2四半期ぶりにマイナスとなりました。要因としては自然災害による消費や輸出の低迷が挙げられます。この結果、これまで関西経済を牽引してきた財の輸出と、サービスの輸出(インバウンド需要)という「2つ」の輸出に対する懸念が高まっていると考えられます。
今回の景気討論会では、この「2つ」の輸出を鈍化させる要因と、関西経済への影響について丁寧に検討していきます。具体的には、米中貿易摩擦は今後どのように推移していくのか、その影響は中長期的にどの程度深刻なものとなるのか、台風などの突発的な自然災害はインバウンド需要にどの程度の影響を与えるのか、といった点について議論を深めていきます。
会合の前半では、当研究所独自の四半期レポートによる日本・関西経済の短期見通しを報告いたします。後半のディスカッションでは、中国経済研究家の津上俊哉氏をはじめ、各界の有識者をお迎えし、中国経済の実態と課題、米中貿易摩擦の行方、更なるインバウンド需要を取り込むための戦略など、日本・関西経済を巡る課題について、議論をさせて頂く予定でございます。
? 定員:120名(定員になり次第締め切ります)
締切:12月12日(水)
日時
2018年12月14日(金) 15:00~17:00
会場
グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C01-02 (大阪市北区大深町3-1)
講師
■「景気分析と予測:日本・関西経済の短期見通し」
稲田義久 アジア太平洋研究所数量経済分析センター センター長、甲南大学経済学部教授
■討論会「世界同時株高、いざなぎ超え、好調関西経済の総検証」
パネリスト (氏名五十音順・敬称略)
愛宕伸康 岡三証券 株式会社 チーフエコノミスト
津上俊哉 津上工作室代表、現代中国研究家
松林洋一 APIR主席研究員、神戸大学大学院経済学研究科教授
■ コーディネーター :稲田義久
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。