APIRフォーラム ~グローバル化時代のSDGs経営とは~
概要
APIRでは2025年大阪・関西万博開催をにらみ、関西で活動する企業や団体、個人が避けて通ることのできない「SDGs実装化」について調査研究を進めております。
このたび2022年度の調査研究活動で得た知見を中心に、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会における「調達コード」に関する議論や「人権」課題との向き合い方について議論が進む国内外の情勢について情報提供いたします。また、パネルディスカッションでは有識者による侃々諤々の論を展開していただきます。
APIR会員企業のみなさま及び一般の方に広くご参加いただければ幸甚です。
定員:40名(定員になり次第締切) ※会場での対面方式のみの開催となります。
参加費:無料
締切:2023年2月17日(金)
日時
2023年2月21日(火)13:30~16:30
会場
グランフロント大阪 北館タワーC 8階(ナレッジキャピタルカンファレンスルーム Room C03+C04)
講師
<次第>(講演タイトルは全て仮題)
(1)開会
(2)イントロダクション
「持続可能なサプライチェーンとは」
後藤 健太 氏(関西大学経済学部教授、アジア太平洋研究所主席研究員)
(3)基調講演
「なぜいま人権か~ビジネスと人権、サステナビリティに取組む理由~」
田中 竜介 氏(ILO駐日事務所プログラムオフィサー、渉外労働・基準専門官)
(4)特別講演
「いのち輝く未来社会に向けて調達コードがめざすもの~過去との比較から~」
藤馬 裕一 氏(株式会社三菱総合研究所 営業本部万博推進室プロデューサー)
(5)パネルディスカッション(順不同)
【パネリスト】
後藤 健太 氏(再掲)
菊池 淳子 氏(日本工営株式会社 SDGs&CSR戦略ユニット長)
草郷 孝好 氏(関西大学社会学部教授)
田中 竜介 氏(再掲)
藤馬 裕一 氏(再掲)
【モデレーター】
佐藤 寛 氏 (独立行政法人日本貿易振興機構 アジア経済研究所上席主任調査研究員)
(6)閉会
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 本フォーラムは、会場での対面方式のみの実施となります。フォーラム当日に直接会場へお越しください。 なお後日、当日の録画をホームページ上で期間限定配信する予定です。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:寺田、井原、中山、長谷川) *ご記入いただいた情報は、本フォーラムのみ使用いたします。講師には参加者名簿として配付させていただきます。
会場案内図PDF
APIRフォーラム「コロナ後のアジア経済 ~ASEAN諸国等新興国・途上国の経済発展の現状と展望~」
概要
グローバルサプライチェーンの主要エリアとして成長を続けているASEANを始めとするアジア地域は、これからの世界経済を考えるうえで重要度を増しており、世界中が関心を寄せています。我々は米中対立やコロナパンデミック、そしてロシア ウクライナ危機など多くのリスクに直面していますが、コロナ禍も終息しつつあるアジア諸国の具体的な現状についてはメディア等でも十分に語られていません。
そこで今回は、アジア諸国の経済について専門家にご講演いただき、それに続く討論を通じて、これからの日本・関西経済を考える上で重要な視点を参加企業・団体の皆様へ提供していきます。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
定員:対面方式:30名(定員になり次第締切)
新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、感染防止策を講じた上で開催いたします。
オンライン方式:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2023年2月16日(木)12:00
日時
2023年2月20日(月)14:30~16:00
会場
対面:グランフロント大阪 北館タワーC 8階ナレッジキャピタルカンファレンスルームC07 オンライン:Zoomウェビナーによる実施
講師
<次第>
・基調講演1「アジア経済の復興と課題」 澤田 康幸 氏
・基調講演2「ASEANを取り巻く現状と課題 ~現地の視点から~」 助川 成也 氏
・パネルディスカッション
コーディネーター 木村 福成 氏(APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授/
東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト)
パネリスト 澤田 康幸 氏、助川 成也 氏
<講師略歴>
澤田 康幸(さわだ やすゆき)氏(東京大学大学院経済学研究科教授/
同付属政策評価研究教育センター(CREPE)センター長)
1999年9月 スタンフォード大学大学院経済学部博士課程修了(Ph.D. 取得)後、
東京大学大学院経済学研究所准教授などを経て、2012年1月より同教授。
2017年3月から2021年までアジア開発銀行(ADB)のチーフエコノミスト兼経済調査・地域協力局長。
専門は開発経済学、災害の経済学、フィールド調査と政策実験。
助川 成也(すけがわ せいや)氏(泰日工業大学客員教授/国士舘大学政経学部教授)
1969年生まれ。九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)
日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコク事務所 主任調査研究員、同海外地域戦略主幹(ASEAN)、
国士舘大学政経学部准教授等を経て、2020 年より同大学教授。
2022年より現職。専門は、ASEAN経済、経済開発論。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込みください。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、 セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:山守、井上、井原)
会場案内図PDF
APIRシンポジウム「世界を変えるために、万博とスマートシティは何ができるか」
概要
APIRでは、自主研究プロジェクト「関西・大阪における都市ぐるみ、都市レベルのDX」の一環として、「万博とスマートシティ」について議論するシンポジウムを下記の通り開催いたします。
万博には、技術を広く世界に売り込んでいく技術PRの側面もあります。2025年の大阪・関西万博では、ICT等わが国の最新技術が一つのスマートシティを形成し、これが万博の「売り物」の一つとなることが期待されます。本シンポジウムでは、万博の売り物としてスマートシティがグローバルにもたらす価値を、まちづくりとデータ利活用の面から議論します。また、万博を通じた大阪の発展のあり方についても議論します。多数のご参加をお待ちしております。
定員:対面方式:60名(定員になり次第締切)
新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、感染防止策を講じた上で開催いたします。
オンライン方式:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2023年2月2日(木)12:00
※お申込みいただいた方へ、2月3日頃にZoomウェビナー登録のためのURLをメールにて送付いたします。万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
日時
2023年2月6日(月)10:00~12:00
会場
対面:グランフロント大阪北館タワーC 8階カンファレンスルームC01+C02 オンライン:Zoomウェビナーによる実施
講師
<次第>
主催者挨拶 宮原秀夫(アジア太平洋研究所 所長)
<基調講演>『大阪の「地域コンテクスト」からみた万博後の未来への期待』
木多道宏 氏(大阪大学工学研究科 教授)
<プレゼンテーション1>『これからのデータ利活用に必要な視点』
岸本充生 氏(大阪大学 データビリティフロンティア機構 教授)
<プレゼンテーション2>『夢洲コンストラクションの取り組み』
竹内公文 氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 官民協働室 主任研究員)
<プレゼンテーション3>『堺市のスマートシティの取組』
手取祐介 氏(堺市 市長公室 政策企画部 課長)
<パネルディスカッション>
〇パネリスト 木多道宏 氏(再掲)
岸本充生 氏(再掲)
竹内公文 氏(再掲)
手取祐介 氏(再掲)
〇モデレーター 下條真司 (アジア太平洋研究所 上席研究員、大阪サイバーメディアセンター センター長・教授)
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
後援
公益社団法人 関西経済連合会 、 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:大島、井上、寺田、井原) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIR異脳ベーションセミナー(第2回)「不思議の国のアリ巣 ~小さなアリの大きな秘密~」
概要
今回は、アリ愛あふれる甲南大学理工学部生物学科准教授の後藤彩子氏にご講演いただきます。
社会には様々なストレスがありますが、私たちにとって社会環境と生命機能の関わりを理解することは、健康の維持や向上に繋がります。
では、なぜアリなのでしょうか?
実はアリのような社会性昆虫は、ヒトと同様に社会と健康の関わりが強く、不思議でおもしろい共通点があります。
小さなアリの大きな秘密の一端を分子生物学・組織形態学などの手法を用いることにより明らかにしたお話をしていただきます。先生の話をとおして、人の健康や社会のあり方を考えるヒントが得られると思います。ぜひご参加いただければ幸甚です。
定員:200名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
締切:2023年2月20日(月)12:00
※お申込みいただいた方へ、21日頃に、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付いたしますが、万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
日時
2023年2月22日(水)15:00~16:30
会場
オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
15:00~16:00 講演「不思議の国のアリ巣 ~小さなアリの大きな秘密~」
16:00~16:30 質疑応答
<講師>
甲南大学理工学部生物学科 准教授 後藤 彩子(ごとう あやこ)氏
【講師略歴】
東京都立大学理学部生物学科卒業
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻修士課程修了
愛媛大学大学院連合農学研究科生物環境保全学専攻博士課程修了、博士(農学)取得
自然科学研究機構基礎生物学研究所・特別協力研究員、同生理学研究所・専門研究職員
を経たのち、日本学術振興会・特別研究員(PD)に採用
2014年4月より甲南大学理工学部生物学科・准教授
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRホームページ(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局よりセミナー情報(URL、パスワード等)をご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)にお知らせいたします。 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:中山、長谷川、寺田、井原)
【中止のご連絡】APIRポストコロナ・オンラインセミナー(第10回)「人口減少・成熟社会のデザイン -2050年、日本は持続可能か?-」
概要
APIRではウィズコロナ、アフターコロナ時代の社会や経済の変容について考えるシリーズ形式のオンラインセミナーを開催しています。
2023年最初のオンラインセミナーは、「人口減少・成熟社会のデザイン」をテーマに開催します。講師に京都大学 人と社会の未来研究院教授の広井良典氏をお招きします。2008年をピークに減少に転じた日本の人口、持続可能性や地球環境の有限性といった課題が、私たちが迎えるこれからの社会にもたらす影響は大きく、従来の延長ではない新たな発想での対応が求められています。
そのとき、ひとつのキーワードとなる「ウェルビーイング」とは何か、日立京大ラボと行われたAIシミュレーションや人類史の視点など、幅広い角度からお話しいただきます。
多くの皆様にご参加いただければ幸甚です。
本セミナーにつきまして、都合により「中止」させていただきます。
ご予定いただいておりました皆様、ご検討中の皆様におかれましては、誠に申し訳ございません。何卒ご理解、ご了承のほど、お願い申し上げます。
定員:200名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
締切:2023年1月24日(火)12:00
日時
2023年1月26日(木)15:00~16:30
会場
オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
挨拶、趣旨説明
講演「人口減少・成熟社会のデザイン -2050年、日本は持続可能か?-」
質疑応答
<講師>
京都大学 人と社会の未来研究院 教授 広井 良典(ひろい よしのり) 氏
【講師略歴】
1984年 東京大学教養学部卒業(科学史・科学哲学専攻)
1986年 東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(相関社会科学専攻)
1986年-96年 厚生省勤務
1996年 千葉大学法経学部助教授
2001年-02年 マサチューセッツ工科大学(MIT)客員研究員
2003年 千葉大学法経学部教授
2016年 京都大学こころの未来研究センター教授
2022年 京都大学人と社会の未来研究院教授
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
■申込方法 APIRホームページ(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局よりセミナー情報(URL、パスワード等)をご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)にお知らせいたします。 ※お申込みいただいた方へ、1月24日頃に、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付いたしますが、万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:中山、長谷川、寺田、井原)
APIRフォーラム 景気討論会<日本経済編>「生産性と賃金上昇の同時実現策を追求する -シン・景気好循環とは-」
概要
当研究所では、最新の日本・関西経済の見通しを四半期毎に報告するとともに、時宜に適ったテーマで有識者による景気討論会を開催して参りました。
今年度は、日本を代表するエコノミストで、日本経済・雇用を専門にされておられるニッセイ基礎研究所の斎藤太郎氏をお招きし、日本経済の現況・見通しを解説いただきます。後半の討論会では、先が見通せない「消費者物価の見通し」や「生産性と賃金上昇の同時実現」に向けての方策について、広い観点から議論を行います。
なお、本フォーラムは会場での対面方式とオンライン方式の併用で開催させていただきます。多数のご参加をお待ちしております。
定員:対面方式:60名(満席になり次第締切)
新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、感染防止策を講じた上で開催いたします。
オンライン方式:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2022年12月13日(火)12:00
日時
2022年12月15日(木)15:00~16:30
会場
対面:グランフロント大阪北館タワーC 8階(ナレッジキャピタルカンファレンスルーム Room C03+C04 ) オンライン:Zoomウェビナーによる実施
講師
〇次第
第1部:日本経済の短期見通し
・予測概要1 斎藤 太郎 氏 株式会社ニッセイ基礎研究所 経済研究部 経済調査部長
・予測概要2 稲田 義久 APIR研究統括兼数量経済分析センター センター長、甲南大学名誉教授
第2部:討論会 生産性と賃金上昇の同時実現策を追求する-シン・景気好循環とは-
討論者 斎藤 太郎 氏、稲田 義久
モデレーター 松林 洋一 APIR上席研究員、神戸大学大学院経済学研究科長 教授
【講師略歴:斎藤 太郎(さいとう たろう) 氏】
株式会社ニッセイ基礎研究所 経済研究部 経済調査部長。1992年 京都大学教育学部卒業。
1992年 日本生命保険相互会社入社。
1996年 株式会社ニッセイ基礎研究所へ出向。
2010年 拓殖大学非常勤講師(日本経済論)
2012年~ 神奈川大学非常勤講師(日本経済論)
2018年~ 統計委員会専門委員。
2019年より現職。専門は、日本経済、雇用。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 対面参加:直接会場へお越しください。 オンライン参加:追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、 セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:寺田、時子山、井原) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者 名簿として配付させていただきます。
APIRポストコロナ・オンラインセミナー(第9回)「日本農業改造論 ~悲しきユートピア~」
概要
APIRではウィズコロナ、アフターコロナ時代の社会や経済の変容について考えるシリーズ形式のオンラインセミナーを開催しています。
今回は「日本農業改造論~悲しきユートピア~」をテーマに開催します。講師は、明治学院大学経済学部教授の神門善久氏です。作物の栽培技能や家畜の飼育技能が危機的に低下し、不出来な農産物を宣伝・加工で粉飾して売るという悲しいパターンが蔓延し、それを政界・官界・言論界・学界がこぞって助長していると神門氏は辛らつに指摘します。その背後には、消費者の利便性偏重と逃避願望的な国産信仰があると論じます。
本講演では、日本社会全体へのアンチテーゼとして日本の風土に立脚した理想の農業像を15の提言にまとめます。ぜひ多数の皆様に、ご参加いただき、日本の食と農の本質を通じて日本の未来を考えるきっかけにしていただけますと幸甚です。
日時
2022年12月9日(金)15:00~16:30
会場
オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
挨拶、趣旨説明
講演「日本農業改造論 ~悲しきユートピア~」
質疑応答
<講師>
明治学院大学経済学部 教授 神門 善久(ごうど よしひさ)氏
【講師略歴】
1962年島根県生まれ。京都大学農学部卒。
『日本の食と農-危機の本質-』(NTT出版)が、2006年第28回サントリー学芸賞・政治・経済部門受賞。
2007年第7回日経BP・BizTech図書賞受賞。著書として『さよならニッポン農業』(NHK出版、2010年)、
『日本農業への正しい絶望法』(新潮社、2012年)があり、最新刊の『日本農業改造論:悲しきユートピア』
(ミネルヴァ書房、2022年)が話題を呼んでいる。
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス」など多数出演。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
■申込方法 APIRホームページ(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局よりセミナー情報(URL、パスワード等)をご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)にお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:中山、長谷川、寺田、井原)
APIR 異能ベーション・オンラインセミナー(第1回)「量子コンピュータの現状と展望」
概要
APIRでは、若手学識者が取り組む、未来に向けた挑戦を多くの方に提供することも中立的な立場で活動する研究機関のひとつの役割と考えています。そこで今般、日本に必要とされながらなかなか実現できていないイノベーションという言葉に意味を汲み取った漢字を組み合わせた造語「異能ベーション」に関するシリーズ形式のオンラインセミナーを始めます。
第1回となる今回は、多くの方が目にすることは多くなったものの内容はよくわからないと感じられている「量子コンピュータ」について、研究の第一線で活躍されている大阪大学大学院基礎工学研究科教授の藤井啓祐氏を講師としてお招きします。機械学習、金融工学、化学・材料分野へと応用する取組みが世界的に始まっている量子コンピュータの現状、応用が期待される分野や今後の展望など世界的な動向や日本の取組みについて、わかりやすくお話しいただきます。
お忙しい時期とは存じますが、ぜひご参加いただければ幸甚です。
定員:200名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
締切:2022年11月18日(金)12:00
※お申込みいただいた方へ、21日頃に、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付いたしますが、万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
日時
2022年11月22日(火)13:30~15:00
会場
オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
13:30~14:30 講演「量子コンピュータの現状と展望」
14:30~15:00 質疑応答
<講師>
大阪大学大学院基礎工学研究科 教授
量子情報・量子生命研究センター 副センター長 藤井 啓祐(ふじい けいすけ)氏
【講師略歴】
2011年3月 京都大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)
2011年4月 ~ 2013年3月 大阪大学大学院基礎工学研究科特別研究員
2013年4月 ~ 2016年3月 京都大学白眉センター特定助教
2016年4月 ~ 2017年9月 東京大学光量子科学研究センター助教
2017年10月~ 2019年3月 京都大学大学院理学研究科特定准教授
2019年4月 ~ 現職。他に、理化学研究所量子コンピュータ研究センターチームリーダー、
情報処理推進機構(IPA)未踏ターゲット事業プログラムマネージャー、
株式会社QunaSys最高技術顧問など兼任
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
APIRフォーラム「共産党大会を迎えた中国の現状分析と中長期的展望 ~政治・経済の視点から~」
概要
APIRでは、研究プロジェクト「アジア太平洋地域の政治・経済的協力のあり方」の研究活動の一環として、オンラインフォーラムを開催いたします。
10月16日より開催される第20回共産党大会を迎える中国は政治・経済の両面において世界的な存在感を強めており、特に関西経済には貿易面においても密接にかかわる隣国です。中国の現状分析と今後の中長期的な動向については日本・関西企業を初めとして世界中が関心を寄せています。
今回は党大会を迎えるこのタイミングで、中国における政治と経済の2つの視点から専門家をお招きし、中国の現状分析と今後の中長期的な展望についてご講演いただき、それに続く討論を通じて、これからの日本・関西経済を考える上で重要な視点を参加企業・団体の皆さまへ提供していきます。
多数の皆さまにご参加頂けますようご案内申し上げます。
定員:200名(定員になり次第締切)
参加費:無料
締切:2022年10月28日(金)17:00
※お申込みいただいた方へ、10月31日頃に、Zoomウェビナー登録の招待メールを送付いたします。
万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
日時
2022年11月1日(火)13:30~15:00
会場
オンラインフォーラム(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
・基調講演1「第20回中国共産党大会の政治的意義」 高原 明生 氏
・基調講演2「内向き化する中国経済」 梶谷 懐 氏
・パネルディスカッション:コーディネーター 木村 福成 氏
パネリスト 高原 明生 氏、梶谷 懐 氏
<講師略歴>
高原 明生(たかはら あきお)氏(東京大学大学院法学政治学研究科/JICA緒方貞子平和開発研究所所長/日本国際問題研究所上席客員研究員)
1958年生まれ。開発問題研究所博士課程修了、サセックス大学博士号所得。笹川平和財団研究員、在香港
日本国総領事館専門調査員、桜美林大学国際学部助教授、立教大学教授などを経て、2005年より現職。2018年~20年、東京大学公共政策大学院院長。
2020年よりJICA緒方貞子平和開発研究所所長(現職)。専門は現代中国の政治と外交。
梶谷 懐(かじたに かい)氏(APIR主席研究員/神戸大学大学院経済学研究科教授)
1970年生まれ。2001年、神戸大学大学院経済学研究科より博士号取得。神戸学院大学経済学部助教授などを経て、現在、神戸大学大学院経済学研究科教授。専門は現代中国の財政・金融。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
■申込方法 APIRホームページ(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局よりセミナー情報(URL、パスワード等)をご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)にお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:山守、井上、井原) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
APIRポストコロナ・オンラインセミナー(第8回)「これからの地域金融の課題と今後」
概要
APIRではウィズコロナ、アフターコロナ時代の社会や経済の変容について考えるシリーズ形式のオンラインセミナーを開催しています。
今回は『これからの地域金融の課題と今後』をテーマに開催します。講師として、東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科教授の野崎浩成氏をお招きし、お話をして頂きます。コロナ対策として2020年3月からスタートした無担保、3年間は実質金利ゼロのいわゆる「ゼロゼロ融資」が終了します。これからの地方金融機関に求められるのは、持続可能性(付加価値)のある企業の情報を収集し、企業と人とをつなげるための「情報産業」として金融機関は力を発揮していくことではないでしょうか。講演では、ポストコロナ時代の地域金融社会のあり方について参加者の皆様とともに考えたいと思います。APIR会員企業の皆さま及び一般の方に広くご参加いただければ幸甚です。
定員:200名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
締切:2022年10月26日(水)12:00
※お申込みいただいた方へ、27日頃に、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付いたしますが、万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
日時
2022年10月28日(金)15:30~17:00
会場
オンラインセミナー(Zoomウェビナーによる実施)
講師
<次第>
15:30~16:30 講演「これからの地域金融の課題と今後」
<講師>
東洋大学国際学部グローバル・イノベーション学科 教授 野崎 浩成(のざき ひろなり)氏
【講師略歴】
あさひ銀行(現りそな銀行)、ABNアムロ証券会社などに勤務。その後、千葉商科大学、京都文教大学を経て、現職。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
その他
【ご連絡先】TEL:06-6485-7693 FAX:06-6485-7689 E-mail:kouenkai@apir.or.jp (担当:中山、長谷川、寺田、井原)