≪会員限定≫オープン研究会「アジア太平洋地域におけるFTAとEPAのあり方」
概要
APIRでは、会員企業の皆様への有益な情報提供の場として、随時、自主研究プロジェクト研究会をオープン形式にて開催しております。
今回は2017年度自主研究プロジェクト「アジア太平洋地域におけるFTAとEPAのあり方」(リサーチリーダー:木村福成慶応義塾大学教授)の第1回研究会を開催いたします。
年初に米国トランプ大統領がTPPからの撤退の意志を明確にしました。今後、「ポストTPP」がどのような方向に進むのか、他の選択肢も含めて注意深くその動向を調査・分析する必要があります。また、「ポストTPP」が他の多国間経済連携協定(AEC、RCEPなど)へ与える影響もふまえ、東アジア諸国の経済はどのように変わっていくのか、またそれは日本・関西の企業にどのような変化をもたらすのか、本プロジェクトでは、経済、国際法、国際政治など多方面から分析を加え、さまざまな切り口から検討いたします。
会合では、冒頭、木村リサーチリーダーよりアジア太平洋地域をめぐる最近の情勢についてご報告いただき、引き続きリサーチャーの先生方より課題提起いただきます。APIR会員企業の方に限り、ご参加いただき、最新の動向、また研究内容に関するご質問、ご意見を頂戴する場とさせていただきたく存じます。皆さまのご参加をお待ちしております。
定員:10名(APIR会員限り、先着順)
締切:6月23日(金)
日時
2017年6月27日(火) 11:00~13:00
会場
グランフロント大阪 アジア太平洋研究所 会議室(北館 タワーC 7階)
講師
次 第
・挨拶/基調報告 「米トランプ政権と東アジア経済統合:update」
木村 福成 氏 APIR上席研究員、ERIAチーフエコノミスト、
慶應義塾大学経済学研究科委員長、経済学部教授
・課題提起①「なぜ自由な貿易・投資を目指すべきなのか:国際貿易論の視点(仮題)」
阿部 顕三 氏 リサーチャー、大阪大学大学院経済学研究科教授
・課題提起②「東アジア経済統合と安全保障の連関:国際政治学の視点(仮題)」
湯川 拓 氏 リサーチャー、大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授
・討 議
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究推進部 藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 *省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)
≪締め切りました≫講演会「関西の大学のあり方」
~志の高い産学共創を目指して~
概要
研究や教育によりわが国の活力の源泉である「知」と「人材」を生み出し、地域貢献や国際交流にも重要な役割を果たしているのが「大学」です。しかし、少子高齢化によるわが国の財政状況の悪化を受け、研究予算の削減等により大学は危機に瀕しており、論文数の減少など、世界における日本の大学の存在感が後退しています。国際競争が激しくなるなか、この状況を放置すれば、わが国の研究や人材育成の力が弱まり、産業界で活躍する人材の減少、ひいてはわが国の国力低下を招くことになります。
当研究所では関西経済連合会と共同で、様々な大学と企業が集積する関西から解決の方向性を探るべく研究会を設置し、大学人と企業人が直接意見を交わし、課題と目指すべき方向をまとめました。そこで、下記のとおり講演会を開催し、同研究会の座長である大阪大学の小林傳司副学長より、研究成果についてご報告させて頂くことと致しました。
会員の皆様方におかれましては、ご多用中のところと存じますが、ふるってご出席賜りますようお願い申し上げます。人事・採用、社会貢献、大学と企業との共同研究などの担当部署にもご回覧頂ければ幸いです。
定員:100名(APIR会員ならびに関経連会員限り、先着順)
締切:6月12日(月)
なお、当研究所では、5月1日より適正冷房(約28℃)の徹底に取り組んでおります。当日は可能な限り適正冷房にふさわしい服装でお越しいただきますようお願い申し上げます。
日時
2017年6月14日(水) 15:30 ~ 17:15
会場
関西経済連合会 会議室(大阪市北区中之島6丁目2-27中之島センタービル29階)
講師
「関西の大学のあり方~志の高い産学共創を目指して~(仮題)」
大阪大学理事・副学長/コミュニケーションデザイン・センター教授 小林傳司氏
主催
(一財)アジア太平洋研究所、(公社)関西経済連合会
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究計画部 橘 TEL:06-6485-7693
≪締め切りました≫会員限定講演会「電力システム改革とその課題」
概要
電力システム改革は、安定供給の確保、電気料金の最大限の抑制、および需要家の選択肢や事業者の事業機会の拡大を目的として進められ、政府の審議会においては、昨秋から市場メカニズムを活用した改革の検討に着手し、2月の中間とりまとめを経て、詳細設計の検討に向けて、現在、関係者の意見聴取が行われております。電力市場の整備にあたっては、電力は他の財とは異なる特性を有することを考慮しつつ、3E+Sを、事業者の経済合理的な行動を通じて、より効率的に達成することが重要です。今回は、政府の検討の経緯・とりまとめ内容を分かり易くご説明頂いたうえで、今後の詳細設計の本格的な検討に備え、中長期的な視点での課題についても明確にしたいと考えております。
ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
定員:100名(APIR会員限り、先着順)
締切:5月18日(木)
※当日、会場からの質問もお受けする予定ですが、事前にお聞きしたいことが明確な場合は、申込フォームコメント欄に記載ください。当日の意見交換の中で、可能な限り、取り上げてまいります。
※当研究所では節電、省エネルギー推進のため、適正冷房(28度)に取組んでおります。ご出席の際には適正冷房にふさわしい服装(ノー上着、ノーネクタイ等)でお越し下さいますようお願い申し上げます。
?【本件お問合わせ先】関西経済連合会経済調査部 中島みき TEL:06-6441-0102
日時
2017年5月26日(金) 13:00 ~ 14:20
会場
関西経済連合会29階 会議室(大阪市北区中之島6丁目2-27中之島センタービル29階)
講師
テーマ:「電力システム改革とその課題」(仮題)
基調講演(60分程度)
講 師 経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力需給・流通政策室長 曳野 潔 氏
質疑応答(20分程度)
モデレーター 東京大学公共政策大学院教授/アジア太平洋研究所上席研究員 有馬 純 氏
主催
(一財)アジア太平洋研究所、(公社)関西経済連合会
≪会員限定≫オープン研究会「アジアにおける開発金融と金融協力」
概要
今年度のAPIR自主研究プロジェクト「アジアにおける開発金融と金融協力」(リサーチリーダー:岩本武和 京都大学教授)の第1回研究会を会員企業限定のオープン形式で開催します。
昨年度は自主研究プロジェクト「アジアの成長に資する開発金融」を実施、アジア新興国における国際資金フローについて、特に中国からの資本の純流出と外貨準備の減少に焦点を当てました。また、アジアインフラ投資銀行(AIIB)と「一帯一路」構想について考察しました。
今年度は、中国を中心としたアジアにおける国際資本フローの研究を継続する一方で、中国だけでなく広く金融協力という側面から開発金融と金融協力のあり方を考察していく予定です。
研究会では、昨年度の研究成果をご報告した後、本プロジェクトのリサーチャーである三重野文晴 京都大学教授にご講演いただきます。
ご参加の皆様より、開発金融に関する最新動向や研究内容に関するご意見・ご質問を頂戴する場ともさせていただきたいと存じます。会員各位のご参加をお待ちしております。?
定員:10名(APIR会員限り、先着順)
締切:5月16日(火)
日時
2017年5月18日(木) 14:00~16:00
会場
アジア太平洋研究所 会議室 (大阪市北区 グランフロント大阪 タワーC 7階)
講師
【次第】
挨拶: APIR研究統括 猪木 武徳(大阪大学名誉教授)
28年度研究報告書概要の紹介:
リサーチリーダー 岩本 武和(京都大学教授・APIR上席研究員)
リサーチャー 青木 浩治(甲南大学教授)
矢野 剛 (京都大学教授)
講演: 「東南アジアの金融問題の20年:アジア金融危機からの政策取組みと実物経済の変容」
リサーチャー 三重野 文晴(京都大学教授)
質疑応答:
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
APIR設立5周年記念シンポジウム
概要
設立5周年記念ページはこちら
日時
2016年11月15日(火)午後3時~5時30分
会場
ナレッジキャピタル ナレッジシアター 大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 北館4階
講師
挨拶
宮原 秀夫(一般財団法人アジア太平洋研究所 (APIR)所長)
基調講演
「地政学的に見た日本経済の過去と未来」
猪木 武徳(APIRアドバイザー 大阪大学名誉教授)
パネルディスカッション
「アジア太平洋の今とこれから」(同時通訳有り)
パネリスト(順不同)
Ponciano S. Intal, Jr.
(東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)シニアエコノミスト)
Lurong Chen(ERIAエコノミスト)
渡辺 美紀(富士ゼロックス株式会社CSR部企画推進グループ)
林 敏彦(APIR研究統括)
コーディネーター
木村福成(ERIAチーフエコノミスト 慶應義塾大学教授 APIR上席研究員)
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
後援
大阪府、大阪市、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所 協力 一般社団法人ナレッジキャピタル
≪会員限定≫オープン研究会「災害復興の総合政策的研究」
-2016年度研究成果をご紹介-
概要
当研究所「災害復興の総合政策的研究」研究会では、アジアの大災害の事例や復興における社会経済的課題について研究を行ってきました。
2016年度の研究成果がまとまりましたので、その成果を会員の皆様方にご紹介し、様々な観点からの意見交換ができればと願い、成果発表の為の研究会を開催することいたしました。
会員の皆様方におかれましては、ご多用中のところと存じますが、ふるってご参加ください。
定員:20名(APIR会員限り、先着順)
締切:3月21日(火)
日時
2017年3月22日(水) 13:00~15:00
会場
アジア太平洋研究所 会議室 (大阪市北区 グランフロント大阪 タワーC 7階)
講師
・「アジアの大災害とその長期的復興における課題」(日本語)
林 万平 APIR研究員
・“Indonesia Disaster Management Law 24/2007: 10 Years After”(英語)
Mizan B. F. Bisri, APIR Research Associate
・“Making Decentralization Work for Sustainable Disaster Recovery”(英語)
Jose O. TiuSonco II, APIR Research Associate
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究員 林 TEL:06-6485-7695
≪会員限定≫オープン研究会「交通インフラ整備の経済インパクト分析」
-2016年度研究成果をご紹介-
概要
当研究所「交通インフラ整備の経済インパクト分析」研究会では、関西における交通網整備が関西経済に対しいかなる効果をもたらすかを把握するための研究を行ってきました。
2016年度の研究成果がまとまりましたので、その成果を会員の皆様方にご紹介し、様々な観点からの意見交換ができればと願い、成果発表の為の研究会を開催することいたしました。
会員の皆様方におかれましては、ご多用中のところと存じますが、ふるってご参加ください。
定員:20名(APIR会員限り、先着順)
締切:3月29日(水)
日時
2017年3月30日(木) 10:00~12:00
会場
アジア太平洋研究所 会議室 (大阪市北区 グランフロント大阪 タワーC 7階)
講師
・交通網研究会の概要及び企業の立地行動と高速道路整備の関係性
後藤 孝夫 近畿大学商学部 教授
・産業連関表から見た関西運輸部門の概況
下田 充 株式会社日本アプライドリサーチ研究所 主任研究員
・産業別に見た交通近接性の影響
入江 啓彰 近畿大学短期大学部 准教授
・北陸新幹線の整備効果
後藤 孝夫 近畿大学商学部 教授
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究推進部 島 TEL:06-6485-7694
APIRフォーラム「関西の女性就業率拡大に向けた提言」ご案内
~大卒無業女性への対策の観点から~
概要
関西の女性の就業率は低く、2015年国勢調査によれば奈良県が最下位で、兵庫県も下から3番目の低さであるなど、滋賀県以外の各県がいずれも全国平均を下回っています。当研究所では、2015年度より研究プロジェクトを立ち上げ、関西で女性の就業率を高めるにはどうすべきか、調査分析を行っております。特に今年度は大卒若年及び既婚の無業女性に注目して分析いたしました。本フォーラムでは、インタビュー調査やデータ分析の結果などから、関西の女性の就業状況などを報告いたします。これらを踏まえ、能力や意欲を持つ女性達が関西で活躍するためには何が必要か、研究会メンバーで議論いたします。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
定員:100名
参加費:無料
日時
2017年3月14日(火) 14:30~16:30
会場
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター 「ルーム1」 (大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪北館 地下2階)
講師
研究会の主旨:APIR 数量経済分析センター長 稲田義久(甲南大学経済学部教授)
第1部
基調報告「関西の無業女性の状況~大卒若年及び既婚の無業女性に注目して~」
・基調報告① 日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員 長町理恵子氏
・基調報告② APIR 主席研究員 前田正子氏(甲南大学マネジメント創造学部教授)
第2部
パネルディスカッション
「関西の女性就業率拡大に向けた対応策を考える ~大卒無業女性への対策の観点から~」
モデレーター:APIR 主席研究員 前田正子氏
パネリスト :
日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員 長町理恵子氏
大阪府 商工労働部 雇用推進室 就業促進課 就業支援グループ
女性の就業推進チーム 課長補佐 藤原 由美氏
滋賀県 商工観光労働部女性活躍推進課 課長補佐 高木 和彦氏
APIR 数量経済分析センター長 稲田 義久
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 研究計画部 橘 TEL:06-6485-7693
【東京開催企画】2016年度 APIR・GRIPS共催セミナー
知日ものづくり人材ネットワークの成功例:スリランカJASTECAの取組
概要
日本は長年、官民による産業協力や人材交流を通じてアジア諸国の発展を支援しており、この結果、アジアには、日本と価値を共有する知日産業人材・組織の基盤が形成されてきました。こうした知日ものづくり人材の基盤は、日本にとって貴重な「財産」といえます。母国や他の途上国の産業発展の牽引役として、また日本企業の海外展開のパートナーとして、日本の官民がこうした人材とのネットワークを強化していくことはきわめて重要です。?
とりわけ、経済発展を遂げているスリランカの首都コロンボにある日本スリランカ技術文化協会(JASTECA: Japan Sri Lanka Technical & Cultural Association)は、旧・海外技術者研修協会(AOTS)/現・海外産業人材育成協会(HIDA)の元研修生を母体として1984年に設立されたNPOで、日本式ものづくりを広める中核組織として発展しています。JASTECAによりスリランカで5S・カイゼンの導入・普及が進みました。JASTECAは、知日ものづくり人材ネットワークの「成功モデル」であり、こうした取組が広がることは、途上国の発展、及び日本企業の海外展開ニーズの両方に合致するものと考えます。?
このたび、JASTECAの取組を紹介しその成功経験から学ぶことを目的として、スリランカ産業界を代表する知日ものづくり人材のリーダーで、創設時からJASTECAの中核メンバーであるダヤシリ・ワルナクラスーリヤ氏(ミダヤ・グループ取締役会長)をお招きして講演いただくことになりました。さらに、前・スリランカ大使の粗信仁氏(政策研究院次長)より、日本との関わりや日本企業の活動の一端を講演いただき、海外産業人材育成協会(HIDA)と国際協力機構(JICA)の代表者も交えて、今後、知日産業人材とのネットワークを一層強化していくために、日本がすべきことについて、意見交換する機会を設けます。?
本セミナーは、(一財)アジア太平洋研究所(APIR)と政策研究大学院大学(GRIPS)による2016年度の共同研究プロジェクト「アジアの知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」の活動の一環として行うもので、本研究についてもご紹介させていただきます。ご関心ある方々は、ぜひご参加ください。
言語:日本語(但し、意見交換など、一部英語使用)
参加費:無料
定員:70名
講師略歴:こちらをご参照ください
日時
2017年2月28日(火) 15:00~17:45
会場
政策研究大学院大学 (GRIPS) 会議室1A & B (1階)/東京都港区六本木7-22-1
講師
14:30 受付開始
15:00-15:10 開会のご挨拶 アジア太平洋研究所(APIR) 榎原 則之代表理事
15:10-15:25 『「アジア知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」
(APIR/GRIPS研究プロジェクト)について』
大野 泉 (政策研究大学院大学教授/APIR上席研究員)
15:25-16:05 『アジアと日本のものづくり人材ネットワーク:
成功例としてのスリランカJASTECAの経験(仮題)』
ダヤシリ・ワルナクラス?リヤ氏
(ミダヤ・グループ取締役会長、日本スリランカ技術文化協会名誉副会長)
16:05-16:35 『JASTECAの成功とこれから:日本式経営と産業人材育成』
粗 信仁氏(政策研究院次長、前スリランカ兼モルディブ駐箚特命全権大使)
16:35-17:35 知日人材とのネットワーク強化に向けて: ディスカッションと質疑応答
(モデレーター: 大野 泉)
コメンテーター: 鈴木 保己氏(HIDA総合研究所 グローバル事業部長)
コメンテーター: 佐々木 隆宏氏(国際協力機構 資金協力業務部部長)
17:35-17:45 ラップアップ&閉会
主催
アジア太平洋研究所 政策研究大学院大学
後援
関東経産局(予定) 東京商工会議所(予定) (公財)東京都中小企業振興公社(予定) (独)中小企業基盤整備機構 関東本部(予定)
その他
<お申し込み方法/お問い合せ> お名前、ご所属先、ご連絡先(メールアドレス)を明記の上、2017年2月22日(水)までにGRIPS開発フォーラム・秋山(y-akiyama@grips.ac.jp)までメールにてお申し込みください。 【政策研究大学院大学(GRIPS) 開発フォーラム・プロジェクト】 〒106-8677東京都港区六本木7-22-1 TEL: 03-6439-6337 FAX: 03-6439-6010 ※当日お車でお越しになる場合は、本学のセキュリティーの関係上、事前に車種・お車の色・ナンバーをお知らせください。
≪会員限定≫オープン研究会「アジア知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」
~知日ものづくり人材ネットワークの成功例、スリランカJASTECAの取組~
概要
アジア太平洋研究所(APIR)では、2016年度の活動の一環として、「アジア知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」研究プロジェクトに取り組んでいます。?
日本は長年、官民による産業協力や人材交流を通じてアジア諸国の発展を支援しており、アジアには、日本と価値を共有する知日産業人材・組織の基盤が形成されてきました。こうした知日ものづくり人材の基盤は、日本にとって貴重な「財産」といえます。母国や他の途上国の産業発展の牽引役として、また日本企業の海外展開のパートナーとして、日本の官民がこうした人材とのネットワークを強化していくことはきわめて重要です。?
とりわけ、コロンボにある日本スリランカ技術文化協会(JASTECA: Japan Sri Lanka Technical & Cultural Association)は、旧・海外技術者研修協会(AOTS)/現・海外産業人材育成協会(HIDA))の元研修生を母体として1984年に設立されたNPOで、日本式ものづくりを広める中核組織として発展しています。JASTECAを通じて、スリランカに5S・カイゼンの導入・普及が進みました。
このたび、JASTECAの取組を紹介しその成功経験から学ぶことを目的として、スリランカ産業界を代表する知日ものづくり人材のリーダーで、創設時からJASTECAの中核メンバーであるダヤシリ・ワルナクラスーリヤ氏(ミダヤ・グループ取締役会長)をお招きして講演いただきます。また後半、近畿経済産業局より「ベトナム産業人材ニーズ調査について」研究内容に関する報告も予定しております。APIR会員企業の方に限りご参加いただける貴重な機会となっておりますので、奮ってご参加ください。
言語:日本語(意見交換時など一部英語)
定員:先着20名(APIR会員企業限り、定員になり次第締め切ります)
日時
2017年3月1日(水) 14:00~16:30
会場
グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C07(大阪市北区大深町3-1)
講師
<次第>
・趣旨説明 大野 泉 氏 APIR上席研究員、リサーチリーダー、政策研究大学院大学教授
・講演「アジアと日本のものづくり人材ネットワーク:
成功例としてのスリランカJASTECAの経験(仮題)」
ダヤシリ・ワルクラスーリヤ 氏
ミダヤグループ取締役会長、日本スリランカ技術文化協会名誉副会長
コメンテンター 小川和久 氏 海外産業人材育成協会(HIDA)関西 館長
・報告「ベトナム産業人材ニーズ調査について」
経済産業省 近畿経済産業局
・意見交換
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
<申込方法> ①企業・団体名、②連絡先(TEL・FAX・email)、③所属・役職、④氏名 をご記入の上、e-mail(kouenkai@apir.or.jp)またはFAX(06-6485-7689)でお申込み下さい(e-mailにて受付連絡をいたしますので、必ず連絡のつくe-mailをご知らせ下さい)。 WEBからもお申込みいただけます(https://www.apir.or.jp/ja/)