APIRオンラインフォーラム「アジアにおける経済のダイナミズムとグローバリゼーションの展望」COVID-19が日本経済、世界経済に与えた影響
~消費に関するデータ、貿易に関するデータの分析から浮かび上がった事実~
概要
APIRでは、研究プロジェクト「アジアをめぐる経済統合の展望と課題」の研究活動の一環として、オンラインフォーラムを開催します。
COVID-19の感染拡大から1年半以上が経過し、日本経済、世界経済にも大きな影響を与えましたが、多くのデータを分析することからいくつかの事実が浮かび上がってきました。
今回は学界より、消費関連のデータ分析を通じて日本経済に起こっている変化を研究されている専門家と、貿易関連のデータ分析を通じて世界経済、GVCsに関する研究をされている専門家をお招きします。両先生のご講演の後、それに続く討論を通じて、これからの日本経済を取り巻く課題を考える上で重要な視点を提供していきます。
定員:100名
参加費:無料
締切:2021年10月8日(金) ←満席につき締め切りました
※ お申込みいただいた方へ、10月11日頃に、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付いたします。万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
日時
2021年10月15日(金)13:30~15:00
会場
オンラインフォーラム(Zoomウエビナーによる実施)
講師
・基調講演1「COVID-19が日本経済に与えた影響 消費に関するデータから読み解けたこと」
独立行政法人経済産業研究所上席研究員 小西葉子氏
・基調講演2「COVID-19が国際貿易やGVCsに与えた影響:貿易データから見たGVCsの頑強性を中心に」
慶應義塾大学商学部教授 安藤光代氏
・パネルディスカッション
〈コーディネーター〉木村福成氏(APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授
/東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト)
〈パネリスト〉 小西葉子氏
安藤光代氏
<講師略歴>(敬称略)
小西葉子(独立行政法人経済産業研究所上席研究員)
名古屋大学大学院経済学研究科博士号(経済学)取得。一橋大学経済研究所講師、米エール大学客員研究員などを経て2008年より現職。専門は、計量経済学、統計学。
安藤光代(慶應義塾大学商学部教授)
慶應義塾大学大学院経済学研究科博士号(経済学)取得。一橋大学大学院経済学研究科専任講師、慶應義塾大学商学部専任講師、同学商学部准教授等を経て、2016年より現職。専門は、国際貿易論。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:池田、山守、松尾) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
案内状はこちらPDF
APIRポストコロナ・オンラインセミナー「新型コロナウイルスと日本経済」
概要
APIRでは、ウィズコロナ、アフターコロナ時代の社会や経済の変容について考える、シリーズ形式のオンラインセミナーを開催しています。これまで、「働き方・組織のあり方」、「財政再建」および「子どもの貧困」をテーマに取り上げてきました。
国民のワクチン接種も進み、今後、経済活動の回復が予想される一方、感染力の高い変異株による感染拡大も懸念され、新型コロナウィルス感染症と経済活動の両立を図るための方策が求められています。
今回のセミナーには、「感染症対策と経済の両立」を模索するため、疫学マクロモデルによる分析を毎週更新しリアルタイムで発信されている、仲田泰祐 東京大学准教授を講師にお招きします。ワクチン接種による影響などを評価し、菅首相との面談や厚生労働省新型コロナウィルス感染症アドバイザリーボードの会合などで有益な提言をされています。当日は、最新のデータによる分析をご紹介頂き、ウィズコロナ時代の日本経済について、参加者の皆様とともに考えたいと思います。
定員:100名(満席になり次第締切)
参加費:無料
締切:2021年9月14日(火)
※ お申込みいただいた方へ、9月16日頃に、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付いたします。万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
日時
2021年 9月21日(火)15:00~16:30
会場
オンラインセミナー(Zoomウエビナーによる実施)
講師
東京大学大学院経済学研究科・経済学部
公共政策大学院公共政策学連携研究部公共経済政策講座 准教授 仲田泰祐 氏
「新型コロナウイルスと日本経済」
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
APIRポストコロナ・オンラインセミナー「コロナ禍による子どもへの影響」
概要
APIRではウィズコロナ、アフターコロナ時代の社会や経済の変容について考えるシリーズ形式のオンラインセミナーを開催しています。
昨年度は「働き方・組織のあり方」と「財政再建」をテーマに取り上げ、2回開催いたしました。本年度の第1回セミナー(通算3回目)を、「子どもの貧困」をテーマに開催いたします。
昨年9月に発表された『レポートカード16-子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か』では、日本の子どもの「精神的幸福度」のランキングは38ヵ国中、ワースト2位という悲しい結果となりました。幸福度には家庭の経済状況が関係あることも報告されています。コロナ禍で家庭の経済格差がより大きくなり、子どもの格差もさらに拡がることが考えられます。
コロナ禍以前から、子どもの貧困・格差に関して、研究をされ、この分野での第一人者である東京都立大学人文社会学部教授の阿部彩氏を講師に招き、コロナ以前からコロナ禍の現在までの子どもの貧困に関する研究成果を紹介して頂きます。ポストコロナ時代に向けて、次世代の日本を支える子ども達の格差是正や健全な成長に対する課題や提言などを、参加者の皆様とともに考えて参りたいと思います。
定員:100名(満席になり次第締切)
参加費:無料
締切:2021年7月1日(木)
※ 本日より、お申込みいただいた方へ、ZOOM登録のためのURLをメールにて送付しております。万が一、お手元に届かない場合は、事務局までご連絡ください。
※ 本セミナーの会合動画の一般公開は実施いたしません。
会員専用サイトにて会員企業の方のみ閲覧可能となります(閲覧期限あり)
日時
令和3年7月7日(水)15:00~16:30
会場
オンラインセミナー(Zoomウエビナーによる実施)
講師
東京都立大学人文社会学部 教授
子ども・若者貧困研究センター センター長 阿部 彩 氏
「コロナ禍による子どもへの影響」
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 中山、長谷川、松尾 TEL:06-6485-7692 e-mail:kouenkai@apir.or.jp *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
案内状はこちらPDF
APIRオンラインフォーラム「アジアにおける経済のダイナミズムとグローバリゼーションの展望」
~米中貿易戦争、デジタルテクノロジーが日本、アジア経済に与える影響~
概要
APIRでは、研究プロジェクト「アジアをめぐる経済統合の展望と課題」の研究活動の一環として、オンラインフォーラムを開催します。
米国ではバイデン政権が誕生しましたが、その後も米中間の駆け引きは過熱し、米中貿易戦争終結への道筋はなかなか見えてきません。一方、中国やASEAN諸国ではデジタルテクノロジーのイノベーションが加速しており、国際ビジネスも急速に変化しています。
今回は学界・経済界より専門家をお招きし、ご講演いただき、討論を実施いたします。これまで中国に強く依存してきた日本・関西経済ですが、通商面でのQuad諸国(日米豪印)の関係強化も提言される中で、これからの日本を取り巻く世界経済を考える上で重要な視点を提供していきます。
定員:100名
参加費:無料
締切:2021年6月25日(金) ←満席になりましたので締切りました
日時
令和3年7月1日(木)13:30~15:00
会場
オンライン・フォーラム(Zoomウエビナーによる配信)
講師
・基調講演1「米中貿易戦争、アジアのGVCsに対する影響」
専修大学経済学部教授 大橋英夫氏
・基調講演2「中国・アジアで進化するデジタルテクノロジー」
株式会社NTTデータ経営研究所シニアスペシャリスト 岡野寿彦氏
・パネルディスカッション
〈コーディネーター〉木村福成氏(APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授
/東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト)
〈パネリスト〉 大橋英夫氏
岡野寿彦氏
<講師略歴>(敬称略)
大橋英夫(専修大学経済学部教授)
1956年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業、筑波大学大学院社会科学研究科単位取得。三菱総合研究所研究員、在香港日本国総領事館専門調査員、日本国際問題研究所客員研究員等を経て、2000年より現職。専門はアジア経済・開発経済学。
岡野寿彦(株式会社NTTデータ経営研究所シニアスペシャリスト)
NTTデータにて、北京現地法人トップ、東南アジア・インド事業開発責任者、中国人民銀行直系企業集団との合弁経営などを歴任、2016年4月から現職。
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
■申込方法 APIRウェブサイト(https://www.apir.or.jp/event/)よりお申込み下さい。 追って、事務局より、ご登録いただきました個人メールアドレス(代理アドレス不可)に、セミナー情報(URL、ID、パスワード等)をお知らせいたします。 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: kouenkai@apir.or.jp (担当:池田、山守、松尾) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。
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≪期間限定≫英語版:関西経済白書 解説動画配信『 Kansai and the Asia Pacific Economic Outlook 2020-21 』
概要
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)は『アジア太平洋と関西』関西経済白書(日本語)を、毎秋に刊行して参りました。その日本語を基に、新たに編集し英訳した『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook:2020-21』を今年は4月26日に刊行致します。
例年、APIRでは発表会を開催し、本書の内容をみなさまにご説明する場を設けて参りましたが、今年も昨年に続き、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大への対策により、発表会の開催を控えさせていただくこととなりました。そこで、本書の概要説明を収録しました動画をWEBサイトに掲載するかたちでみなさまにお届けいたします。尚、本解説は英語による解説とさせていただきます。
今年の白書は「パートⅠ アジア太平洋の政治経済の現況と課題」、「パートⅡ 関西経済の直面する問題と回復へのシナリオ」及び「パートⅢ COVID-19クロノロジー」の3部にて構成されております。パートⅠでは、COVID-19を含め、世界で注目されている諸リスクを検討し、アジアのグローバル・バリューチェーンを取り上げてリスクへの対策と課題を分析しています。パートⅡでは、パートⅠの分析に依拠しつつ、日本・関西経済の回顧と予測、ポストコロナを見据えた関西経済とインバウンド戦略、スポーツ産業の現状と課題等について説明しています。また、パートⅢでは、COVID-19感染拡大の動態と、日本と世界主要国の対応状況をクロノロジーとしてまとめています。
本書は、民間企業のみならず、駐日公館、官公庁・自治体、大学を中心に活用されておりますが、アジア太平洋諸国・地域と日本、関西との一層の経済交流を願う多くの方々に、是非ご視聴いただきたいと思います。
使用言語:英語
WEBサイトへの掲載期間:4月26日午後2時~5月6日
(5月7日以降は会員専用ページにて閲覧可能。会員企業の方は事務局までお問い合わせください)
日時
2021年4月26日(月)午後~5月6日(木)
会場
4月26日午後、トップページにてリンク先をお知らせします
講師
≪配信内容≫
『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook: 2020-21』解説
ご挨拶 本多佑三 アジア太平洋研究所 研究統括
解説 後藤健太 アジア太平洋研究所 主席研究員(パートⅠ)
稲田義久 アジア太平洋研究所 研究統括 (パートⅡ、Ⅲ)
その他
【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689 e-mail: contact@apir.or.jp (担当:松尾、藤田)