2019年度の開催内容

セミナー等

APIRフォーラム 「スマートシティ実証実験」成果報告

概要

IoT・AIの普及により、センサーを使った都市やまちの利便性が向上するサービスが多数提案されています。しかし複数のサービスが林立する事は重複投資となり、また利用者への分かり難さをもたらします。一般財団法人アジア太平洋研究所「都市におけるIoTの活用」研究会(リサーチリーダー  下條真司上席研究員/大阪大学サイバーメディアセンター 教授・センター長)ではこの様なスマートシティの普及に向けた課題に取り組んできており、この度、西日本電信電話株式会社及び日本電気 株式会社の協力のもとでスマートシティモデルに基づく実証実験の取り組みを行いました。今般、その成果を取りまとめ、成果フォーラムを開催します。

実験は、研究会で議論された課題を実証するものであり、スマート化によるまちの魅力・価値の 向上に資するものです。今回の取り組みの成果を皆様に共有し情報発信することにより、これからのデータ利活用社会のあり方について、広く皆様の議論や取り組みへの貢献となることを願います。

皆様、奮ってご参加ください。

定員:先着100名(残席わずかとなりました)

参加費:無料

締切:令和元年8月2日(金)

日時

2019年8月2日(金) 15:00~17:30

会場

グランフロント大阪北館タワーC8F
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム RoomC03+04(大阪市北区大深町3-1)

講師

・主旨説明

 下條 真司(一般財団法人アジア太平洋研究所 上席研究員/大阪大学サイバーメディアセンター 教授・センター長)

・基調講演「スマートシティ、データ利活用等最近の動きについて(仮)」

 中道 忠和 (大阪市ICT戦略室 活用推進担当課長)

・成果報告「スマートシティ実証実験」成果報告

 西日本電信電話株式会社、日本電気株式会社、一般財団法人アジア太平洋研究所

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

後援

大阪市(予定)、公益社団法人関西経済連合会(予定)

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・真鍋(昌) TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 *省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)

APIRフォーラム 「岐路に立つ中国経済:新常態と新経済」

概要

足下、米中貿易摩擦の激化により、IMFをはじめとした主要国際機関が今年度の経済成長率予想を相次いで下方修正する等、世界経済の先行きに対する警戒感が高まっております。

アジア太平洋の経済分析を実施しております当研究所としては、中国経済をマクロ、ミクロの両面より分析し、景気減速懸念が高まる同国経済の現状、フィンテックが牽引する「中国新経済」の展望等を考察することで、皆様と中国経済における最新情報を共有いたしたく存じます。

本会合の前半では、国内外において、中国のマクロ経済、新経済(ニューエコノミー)研究、およびフィンテックの第一線で活躍される研究者の方々をお招きし、下記の通りご発表頂きます。後半は、前半の発表を踏まえ、中国経済の先行き、米中貿易摩擦の動向、フィンテックを中心とした「中国新経済」の展望等に関してご議論いただきます。著名な中国経済と仮想通貨の専門家が、関西で一堂に会する大変貴重な機会でございます。奮ってご参加ください。

定員:先着100名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締切:令和元年7月16日(火)

日時

2019年7月16日(火) 14:00~17:00

会場

グランフロント大阪 北館 タワーC 8階 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room C03+04 (大阪市北区大深町3-1)

講師

・発表①「信用が創る「中国新経済」(仮題)」

 西村友作 中国 対外経済貿易大学 教授

・発表②「暗号資産(仮想通貨)における中国の動向」

 岩下直行 京都大学公共政策大学院 教授、前日本銀行FinTechセンター長

・発表③「マクロから見た「新常態」下の中国(仮題)」

 梶谷 懐 神戸大学大学院経済学研究科 教授

・パネルディスカッション

 モデレーター  岩本武和 APIR上席研究員、京都大学公共政策大学院 院長・教授

 パネリスト  西村友作氏、岩下直行氏、梶谷懐氏

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 *省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)

英語版関西経済白書発表会『 Kansai and the Asia Pacific Economic Outlook 2018-19 』

概要

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)は『アジア太平洋と関西』関西経済白書2018(日本語)を、毎秋に刊行して参りました。その日本語を基に、新たに編集し英訳した『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook:2018-19』を今年は4月に刊行致します。本書は、民間企業のみならず、駐日公館、官公庁・自治体、大学を中心に活用されており、来る6月に開催される「G20大阪サミット」のプレスセンターにも資料提供されることが決まっております。

今年は世界経済を牽引する主要先進国の国内変化に関する分析や、節目にある財政金融政策の転換が世界経済・日本経済に与える影響、足下で注目度が高い中国経済の実態等、アジア太平洋地域の経済を考えていく上で必須となる論点の拡充と、関西経済を牽引する「2つの輸出(財とサービスの輸出)」等を中心に取り上げ、分析を行いました。

尚、本会合は英語のみでの発表とさせていただきます。アジア太平洋諸国・地域と日本、関西との一層の経済交流を願う多くの方々に、是非ご参加いただきたいと思います

使用言語:英語

参加費:無料

定員:100名

申込締切:4月22日(月)

日時

2019年4月25日(木) 15:00~17:00

会場

ナレッジキャピタル  カンファレンスルーム Room C03+04 (大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館 タワーC 8階)

講師

『Kansai and the Asia Pacific, Economic Outlook: 2018-19』発表会

登壇者(予定) 本多佑三 アジア太平洋研究所 研究統括

       猪木武徳 アジア太平洋研究所 研究顧問

       稲田義久 アジア太平洋研究所 研究統括

       後藤健太 アジア太平洋研究所 主席研究員

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所

共催

公益社団法人関西経済連合会、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所(すべて予定)

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 中山・吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

シンポジウム「パリ協定に基づく長期戦略」

概要

政府においては、パリ協定に基づく、温室効果ガスの低排出型の経済・社会の発展のための長期戦略の取りまとめ作業が進んでおり、閣議決定の上、今春、国連に提出される見込みでございます。また、今年はG20大阪サミットなどの国際会議がわが国にて開催される予定となっており、世界の脱炭素化・エネルギー転換に向けた議論も活発になることと思われます。

そこで、経済産業省 産業技術環境局長の飯田祐二様をお招きし、これまでの国の議論を踏まえたわが国の長期戦略のポイントなどについてご講演いただきます。その後、アジア太平洋研究所 上席研究員で、東京大学公共政策大学院教授の有馬純様をコーディネーターに、関西経済界の視点から、2050年の温室効果ガスの長期大幅削減に向けたエネルギー・環境政策やわが国がめざすべき方向性などについてパネルディスカッションを行います。

ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

定員:120名

締切:4月3日(水)

【本件お問合わせ先】アジア太平洋研究所 吉道 TEL06-6485-7692

日時

2019年4月11日(木) 13:00~16:00

会場

ホテルグランヴィア大阪 20階「名庭A」(大阪市北区梅田3丁目1番1号)

講師

第1部 基調講演「地球環境とイノベーション

           ~パリ協定に基づくわが国の長期戦略を踏まえて~(仮)」

【講師】経済産業省 産業技術環境局長 飯田 祐二 氏


第2部 パネルディスカッション「2050年の長期大幅削減実現に向けて(仮)」

【コーディネーター】 アジア太平洋研究所 上席研究員/東京大学公共政策大学院 教授  有馬 純 氏

【パネリスト】(※順不同)

 ㈱神戸製鋼所 顧問 佐藤 廣士 氏

  ((公社)関西経済連合会 副会長(地球環境・エネルギー委員会担当))

 日立造船㈱ 相談役 古川 実 氏

  ((公社)関西経済連合会 地球環境・エネルギー委員会 委員長)

 関西電力㈱ 原子力燃料サイクル室 サイクル事業グループ・マネジャー 瀬波 詠子 氏

 三井物産㈱ 西日本営業部 関西エネルギー室 室長補佐 林 大輔 氏

 (公財)地球環境産業技術研究機構 グループリーダー・主席研究員 秋元 圭吾 氏

 (一財)アジア太平洋研究所 研究員 馬 騰 氏

主催

アジア太平洋研究所、関西経済連合会

後援

経済産業省(予定)

その他

*ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

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