2019年度の開催内容

セミナー等

【開催中止】講演会「アジアにおける経済のダイナミズムとグローバリゼーションの展望」

~米中貿易戦争とメガFTAsが拓くアジア経済の展望~

概要

≪3月3日(火)講演会開催中止のお知らせ≫

 

実施を予定しておりました当研究所主催の講演会「アジアにおける経済のダイナミズムとグローバリゼーションの展望」は、中止(延期は未定)とさせていただきます。

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、参加される皆様の健康と安全を第一に考え判断させていただきました。楽しみにしていただいていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

 

一般財団法人 アジア太平洋研究所

 

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当研究所2019年度自主研究プロジェクト「アジアをめぐる経済統合の展望と課題」(リサーチリーダー:木村福成氏 APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授)によるシリーズ講演会「アジアにおける経済のダイナミズムとグローバリゼーションの展望」を開催いたします。

第2回目となる今回は「米中貿易戦争とメガFTAsが拓くアジア経済の展望」をテーマに、世界貿易体制をも揺るがす米中貿易戦争が、東南アジア諸国連合(ASEAN)をはじめとする東アジアの経済に及ぼす影響と今後の日本の展望を、メガFTAsの動向と共に取り上げます。

国際的生産ネットワークの拡大・進化がその開発戦略に重要な役割をもつ東アジア諸国では、メガFTAsによって部分的にでも予測可能な貿易体制を確保し、自由化促進と国際ルール作りを進めようとしています。

本会合では米中貿易戦争に揺れるアジア経済とその中での展望について、木村福成氏によるご講演と、国際経済をご専門とする学識者3名によるコメントを踏まえた議論を展開します。

APIR会員企業のみなさま、ならびに一般の方々に広くご参加いただき、最新の動向をご提供、また研究内容に関するご意見、ご質問を頂戴する場とさせていただきたく存じます。奮ってご参加ください。

 

定員:70名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締切:2020年2月28日(金)

日時

2020年 3月 3日(火)14:00~16:00

会場

グランフロント大阪 北館タワーC 8階 ナレッジキャピタルカンファレンスルーム タワーC Room C02
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪

講師

・主旨説明・ご講演 
       木村福成氏(APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授/
           東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト)
・パネルディスカッション
〈コーディネーター〉木村福成氏 (再掲)
〈パネリスト〉清水 一史氏 (九州大学大学院 経済学研究院 教授)
       椎野 幸平氏 (拓殖大学 国際学部 准教授)
       カオ ティ キャン グェット氏(関西学院大学 経済学部 専任講師)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

〔APIRフォーラム 景気討論会〕景気牽引役不在の日本・関西経済を読み解く

-消費増税後の高まる不透明感と政策対応-

概要

当研究所では、恒例となっております「景気討論会」を今年も開催いたします。本会合は最新の日本・関西経済見通しを報告すると共に、毎年、時節に相応しいテーマの下、有識者による議論を行っております。

足下、我が国経済は、堅調な設備投資にも支えられ、実質GDP(7-9月期)は4四半期連続のプラスとなりました。しかし10月の消費増税後、個人消費の落ち込み後の回復が遅れ、経済全体の停滞が懸念されます。また、米中貿易摩擦の長期化により中国経済が減速し、日本の外需への下押し要因となっています。今回は、これら2つのリスクを分析し、日本・関西経済の持続可能な成長に向けた方策を探っていきたいと考えております。

会合の前半では、弊所独自の四半期レポートより最新の日本・関西経済の短期見通しを報告いたします。後半のパネル・ディスカッションでは、民間より日本屈指のエコノミストをお迎えし、個人消費を盛り上げる浮揚策や停滞する日本・関西の外需持ち直しに向けた施策など、日本・関西経済を巡る課題と今後の方策について、議論をさせて頂く予定でございます。多数のご参加をお待ちしております。

 

定員:100名(残席わずかです)

参加費:無料

締切:2020年1月14日(火)

日時

2020年1月16日(木)15:00~17:00

会場

インターコンチネンタルホテル大阪 2階「SAKURA」(グランフロント大阪 北館 タワーC)

講師

・基調講演「景気分析と予測:日本・関西経済の短期見通し」
 稲田義久  APIR研究統括兼数量経済分析センターセンター長、甲南大学教授
・討 論 会「景気牽引役不在の日本・関西経済を読み解く」
 武田 淳氏 伊藤忠商事株式会社 調査・情報部部長補佐(渉外・調査担当)
       株式会社伊藤忠総研チーフエコノミスト 取締役 マクロ経済センター長
 矢嶋康次氏 株式会社ニッセイ基礎研究所 総合政策研究部 研究理事 チーフエコノミスト
 松林洋一  APIR主席研究員、神戸大学大学院経済学研究科教授
 コーディネーター  稲田義久  APIR研究統括兼数量経済分析センターセンター長

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 真鍋(昌)・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

京都版関西経済白書2019発表会

~関西経済白書2019から見えてきたリスク~

概要

昨今の急速なグローバル化が進む経済環境の中で、アジア太平洋研究所は先進的・長期的な視点からの経済予測をはじめ、様々な分野で研究を行っています。また、国内外の主要課題への定点観察を行いつつ「アジア太平洋と関西-関西経済白書-」を毎年刊行しています。今年度の関西経済白書2019は、「PartⅠ アジア太平洋の政治経済の現況と課題」および「PartⅡ 関西経済再浮上に向けて-平成の総括と大阪・関西万博への展望」の2部で構成されております。PartⅠでは、平成30年間の世界・日本経済を振り返った上でのアジア太平洋地域の今後の展望について考察しました。PartⅡではPartⅠと同様に平成30年間の関西経済の輸出構造を振り返った上で、堅調な成長を支えるインバウンド需要が持続可能となるビジネス戦略及び関西経済の地域間交易構造の現状と課題について分析しています。

順調にプラス成長の続く京都経済ですが、昨今の世界情勢を受け、輸出を中心に新たなリスクが見えつつあります。この度、本発表会を初めて京都において開催いたしますので、多数の皆様にご参加いただきますようご案内申し上げます。

定員:60名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締切:2019年12月5日(木)

日時

2019年12月6日(金) 14:00~16:00

会場

京都経済センター6階6-B会議室(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)

講師

・開会挨拶・アジア太平洋研究所(APIR)紹介
 岩野 宏 アジア太平洋研究所 代表理事
・京都版「関西経済白書 2019」説明
 稲田義久 アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター長/甲南大学総合研究所所長

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

共催

京都商工会議所

後援

京都府、京都市、京都新聞社

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・真鍋(昌) TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

講演会「アジアにおける経済のダイナミズムとグローバリゼーションの展望」

~ASEANをとりまくグローバリゼーションとグローバル・バリューチェーン~

概要

当研究所の本年度自主研究プロジェクト「アジアをめぐる経済統合の展望と課題」(リサーチリーダー:木村福成氏 APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授)では「アジアにおける経済のダイナミズムとグローバリゼーションの展望」と題したシリーズ講演会を開催致します。

2018年度に開催したシンポジウムでは「デジタルテクノロジーがもたらす新しい世界経済とアジア経済統合の課題」をテーマに、デジタルエコノミーの到来と国際分業・貿易の大変革を踏まえてアジアの経済統合はどのような方向に向かっていくのかを展望しました。

これを受けて今年度は、グローバル・バリューチェーン(GVC)やデジタル貿易、デジタル経済ルール、貿易戦争に基づく貿易体制などを取り上げ、新たなルールに基づく国際貿易体制の揺らぎも踏まえつつ研究を深化させてゆきます。

今回は「ASEANをとりまくグローバリゼーションとグローバル・バリューチェーン」をテーマにジェトロ・アジア経済研究所の猪俣哲史氏にご登壇頂き、変動する国際関係のダイナミズムをGVCの視点から紐解き、国際経済をご専門とする学識者2名を交えた議論を展開します。

APIR会員企業のみなさま、及び一般の方々に広くご参加いただき、最新の動向、また研究内容に関する質問、ご意見を頂戴する場とさせて頂きたく存じます。奮ってご参加くださいませ。

定員:70名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締切:2019年12月6日(金)

日時

2019年12月10日(火)14:00~16:00

会場

グランフロント大阪ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C05
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 タワーC 8階

講師

・主旨説明 木村福成氏(APIR上席研究員/慶應義塾大学経済学部教授/
 東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト)
・ご講演 猪俣哲史氏(ジェトロ・アジア経済研究所 上席主任調査研究員)
・パネルディスカッション
〈コーディネーター〉木村福成氏 (再掲)
〈パネリスト〉猪俣哲史氏 (再掲)
 神事直人氏 (京都大学大学院 経済学研究科 教授)
 丸山佐和子氏(近畿大学 経済学部 准教授)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

APIR・ILO共催シンポジウム「アジアビジネスにおけるSDGs実装化に向けて~好事例に学ぶ~」

概要

昨今の自然災害の状況をみましても地球の持続可能性を真剣に考え行動していかなければならない時代になっていることを痛感いたします。そのような中で、国連が貧困のない、持続可能な世界を次世代に受けついでいくことを目指した世界規模の目標であるSDGsに国内外の注目が集まっております。特に関西におきましては、2025年の「大阪・関西万博」の中心的コンセプトのひとつにSDGsが掲げられており、また企業活動においては、サプライチェーンがグローバル化していることに伴い、自社及び海外の調達先におけるディーセント・ワークの達成を実現するためのSDGs実装化戦略が持続的なビジネスの成長の鍵となります。中でも、アジアビジネスにおいて生産、市場ともに重視しなければならない国の一つが、中国です。

そこで本シンポジウムでは、欧州連合(EU)が主に資金拠出するEU・ILO・OECD協働プロジェクト注)で実施した日本と中国での調査をもとに、企業がSDGsを実装化していくうえで指針となる好事例やSDGsに積極的に取り組む企業や国際機関の情報を提供いたします。なお、本シンポジウムは、APIRの2019年度研究プロジェクト「アジアビジネスにおけるSDGs実装化」(リサーチリーダー:後藤健太 APIR主席研究員)の活動の一環として行うものです。奮ってご参加ください。

 

使用言語:日中(同時通訳あり)

定員:150名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締切:令和元年11月22日(金)

 

注)「アジアにおける責任あるサプライチェーン」プロジェクトは、欧州連合(EU)が中心となって資金拠出し、EU、国際労働機関(ILO)、経済開発協力機構(OECD)が共同で実施するプロジェクトです。本セミナーは、ILOがこのプロジェクトの下APIRと協力し開催します。

日時

2019年11月25日(月) 14:00~16:30

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room C01+02
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 タワーC 8階 

講師

<第一部>

基調講演①「SDGs実装化戦略~ILOプロジェクトを事例に~(仮題)」
後藤健太 氏 (APIR主席研究員、関西大学教授)

基調講演②「中国の電子・電機産業における責任ある労働慣行~好事例と課題、提言~(仮題)」
黄  昆 氏 (中国労働和社会保障科学研究院 副主任兼副研究員)

<第二部>

パネルディスカッション

○コーディネーター 後藤健太 氏

○パネリスト    黄  昆 氏
          別府幹雄 氏 (コニカミノルタ株式会社 関西支社 副支社長)
          内海美保 氏 (近畿経済産業局 地域経済部次長)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

共催

国際労働機関(ILO)

後援

関西SDGsプラットフォーム

その他

【本件お問合わせ先】アジア太平洋研究所 吉道、藤田 TEL06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

APIRシンポジウム

「インバウンド先進地域としての関西-持続可能な観光戦略を目指して-」

概要

インバウンド需要(訪日外国人の消費)は今や関西経済の成長駆動要因の一つです。インバウンド需要をさらに拡大する方策が求められる一方、訪日外国人急増による問題や災害多発化への対応等、多くの課題も浮上しています。

APIRでは関西のインバウンド需要に早くから着目し、2016年度から自主研究プロジェクト「インバウンド先進地域としての関西」において研究・分析を進めてきました。このたび、これまでの研究成果の集大成としてシンポジウムを開催いたします。インバウンド産業戦略を担う自治体やDMO(Destination Management/Marketing Organization)等の皆様、また関西経済の発展を願う多くの方々にご参加いただき、ともに課題解決とさらなる発展のための道筋を探っていきたいと思います。多数のご参加をお待ちしております。

※シンポジウム終了後、場所を移動してAPIR大会議室にて、名刺交換会を開催いたします。情報交換など良い機会になればと考えております。奮ってご参加下さい。(参加費無料)

定 員:150名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締 切:2019年11月19日(火)

日時

2019年11月21日(木)15:00~17:30

会場

グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム Room C03+04
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 タワーC 8階 

講師

<第一部>
課題提起 「インバウンド先進地域としての関西 -持続可能な観光戦略を目指して- 」
 稲田義久  (アジア太平洋研究所研究統括兼数量経済分析センター長)

<第二部>
パネルディスカッション
○パネリスト
 アレックス・カー 氏(東洋文化研究家)
 杉岡 篤 氏(西日本旅客鉄道株式会社取締役兼常務執行役員)
 東井芳隆 氏(関西観光本部専務理事)
 八木一夫 氏(近畿運輸局長)
○モデレーター
 稲田義久  (アジア太平洋研究所研究統括兼数量経済分析センター長)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

後援

近畿運輸局、公益社団法人関西経済連合会、一般財団法人関西観光本部

その他

【事前質問について】  第二部のパネルディスカッションでは、下記4つの議題について討論する予定です。  ①ブランド力の強化と戦略  ②観光の高付加価値戦略(観光の広域化、自治体間の連携など)  ③インバウンドのイノベーション(大きく伸びるインバウンド需要に対応していくために)  ④2025年 インバウンド大航海時代を見据えて  ※4つの議題について、直面している課題等がございましたら、コメント欄に具体的にご記入下さい。   例)③について    ・訪日観光客と意思疎通できるよう、言語の壁をクリアするための施策    ・キャッシュレス決済への対応を進めるための方策 【ご連絡先】TEL:06-6485-7692 FAX:06-6485-7689(担当:吉道、真鍋(昌)、大島) *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には事前に配付させていただきます。

兵庫/神戸版関西経済白書2019発表会

~関西経済白書2019から読み解く兵庫の展望~

概要

「アジア太平洋と関西-関西経済白書-」は毎年、足下のアジア太平洋及び関西/日本の主要な論点を分析し、提言を行っている経済白書です。今年度の関西経済白書2019は、「PartⅠ アジア太平洋の政治経済の現況と課題」および「PartⅡ 関西経済再浮上に向けて-平成の総括と大阪・関西万博への展望」の2部で構成されております。PartⅠでは、平成30年間の世界・日本経済を振り返った上でのアジア太平洋地域の今後の展望について考察しました。PartⅡではPartⅠと同様に平成30年間の関西経済の輸出構造を振り返った上で、堅調な成長を支えるインバウンドビジネス戦略及び関西経済の地域間交易構造の現状と課題について分析しています。

今般、昨年度に続いて本発表会を神戸でも開催し「アジア太平洋と関西-関西経済白書2019-」から、関西のみならず兵庫/神戸経済にフォーカスし、貿易構造の変遷やインバウンドビジネス戦略を意識した分析、広域関西の発展に向けた展望について発表させていただきます。

多数の皆様にご参加いただきますようご案内申し上げます。

参加費:無料

定員:60名(残席わずかとなりました。)

締切:10月30日(水)

日時

2019年10月31日(木)14:00~16:00

会場

神戸国際会館セミナーハウス8階802,803号室
(神戸市中央区御幸通8-1-6)

講師

・開会挨拶・APIR紹介
  岩野 宏 アジア太平洋研究所 代表理事
・兵庫/神戸版「関西経済白書 2019」説明
  稲田義久 アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター長/甲南大学総合研究所所長
  松林洋一 アジア太平洋研究所 主席研究員/神戸大学教授

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

共催

神戸商工会議所

後援

兵庫県、神戸市、神戸新聞社

その他

【本件お問合わせ先】アジア太平洋研究所 吉道、真鍋(昌) TEL06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

令和元年度事業報告・関西経済白書2019発表会

概要

近年、世界経済におけるアジア太平洋地域のプレゼンスが高まるなか、弊所は、関西と密接な関係にある同地域の経済成長に資する分析・予測を中心とした研究の推進と、提言を通した政策立案への貢献を目指し、事業活動のより一層の充実に努めております。

今般、昨年度に引き続き、本年度の研究活動を中心に事業報告会を開催し、会員企業をはじめ一般の方にも、弊所事業活動についてより深くご理解いただきたいと考えております。また毎秋に発行しております「アジア太平洋と関西 -関西経済白書2019-」についても、併せて発表させていただきます。

同書は「パートⅠ アジア太平洋の政治経済の現況と課題」および「パートⅡ 関西経済再浮上に向けて-平成の総括と大阪・関西万博への展望」の2部にて構成されております。前半では、平成30年間の世界・日本経済を振り返った上でのアジア太平洋地域の今後の展望を解説いたします。後半では、関西経済が再浮上していくための戦略に関して、「大阪・関西万博」開催を視野に入れたインフラ整備拡充の必要性や、更なるインバウンドビジネス需要の取り込み等を主なテーマとして発表させていただきます。期初ご多忙の中、恐れ入りますが、多数の皆様にご参加頂きますようご案内申し上げます。

定員:100名(定員になり次第締め切らせていただきます。)

締切:2019年10月2日(水)

参加費:アジア太平洋研究所会員・行政機関は無料、その他の方は有料(1名につき5,000円)

(当日のご出席者には「アジア太平洋と関西-関西経済白書2019-」を謹呈いたします。)

日時

2019年10月3日(木)14:30~17:00

会場

インターコンチネンタルホテル大阪 2階 「SAKURA」 (グランフロント大阪 北館 タワーC)

講師

・開会挨拶:宮原秀夫 アジア太平洋研究所 所長
・事業報告:岩野 宏 アジア太平洋研究所 代表理事
・「アジア太平洋と関西 - 関西経済白書 2019 -」概要説明
稲田義久 アジア太平洋研究所 研究統括兼数量経済分析センター センター長
本多佑三 アジア太平洋研究所 研究統括
後藤健太 アジア太平洋研究所 主席研究員
中山健悟 アジア太平洋研究所 研究員・調査役 ほか

主催

一般財団法人 アジア太平洋研究所

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・藤田 TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

【急遽開催決定】アジア開発銀行(ADB)・アジア太平洋研究所(APIR)共催セミナー

~足元の米中貿易摩擦激化がアジア太平洋及び関西経済に与える影響について~

概要

世界経済については、足下の米中貿易摩擦激化を踏まえ、IMF等の世界中のシンクタンクが先行きの見通しを相次いで下方修正しており、不景気が到来するのではないかという懸念も高まっております。また、世界の主要中央銀行も金融政策を引き締めから緩和へ転換させつつあるなど、景況判断が極めて難しい状況を踏まえ、弊所は今、起こりつつある変化に対する熟考が必要と考えております。

本講演会では、9月下旬に発表予定のADBによる最新の経済報告(Asian Development Outlook Update,「ADOU2019」)に基づき、同行のチーフエコノミストである澤田康幸氏より、アジア・太平洋地域の足下の経済状況と今後の見通し、米中貿易摩擦が同地域に及ぼす影響と今後の予測等についてご報告いたします。また弊所松林主席研究員が澤田氏の発表を踏まえ、アジア・太平洋地域(特に中国)と貿易面での関係が深い関西経済を題材に、足下で生じている変化をご報告いたします。そして最後に弊所稲田研究統括も加わり、ディスカッションを行う予定となっております。本セミナーを契機として、関西(日本)と世界経済の今後について会場の皆様とともに考察を深めたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

定員:先着60名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締切:2019年9月25日(水)

日時

2019年9月26日(木) 15:00~17:00

会場

ナッレジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム9 (グランフロント大阪 北館地下2階、大阪市北区大深町3-1)

講師

・報告①「アジア経済見通し(仮)」
 発表者:澤田 康幸 氏(アジア開発銀行チーフエコノミスト兼経済調査・地域協力局長)
※上記発表は2019年9月下旬に発刊予定のADO2019に依拠した内容のため、変更となる可能性がございます。

・報告②「関西経済見通し:~米中貿易摩擦の影響を受けるアジア太平洋の貿易構造からの示唆~」
 発表者:松林 洋一氏(APIR主席研究員・神戸大学大学院経済学研究科 教授)

・討論
コーディネーター:稲田 義久氏(APIR研究統括、甲南大学総合研究所所長)

主催

アジア開発銀行(ADB) アジア太平洋研究所(APIR)

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・真鍋(昌)・中山(健) TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。

APIR自主研究成果報告会「関西地域間産業連関表(2011年)の作成と活用」

概要

当研究所では、2011年度に2005年関西地域間産業連関表を作成後、7年ぶりに同連関表の改訂作業を2018年度自主研究として実施しました。経済産業省が2005年表を最後に各地域の地域産業連関表の作成を中止したため、当研究所がこのほど作成した2011年関西地域間産業連関表が関西地域を対象とする唯一の本格的なものとなります。関西では、インバウンド(訪日外国人客)拡大や交通網整備などにより、地域を越えた財・サービスの流動が近年増加しており、より精緻で広域的な分析ができる産業連関表への期待が高まっています。当研究所が作成した関西地域間産業連関表(関西2府8県を対象)は、行政・経済界・大学にとって、広域的な経済活動の分析、経済振興施策や大規模国際イベントの経済波及効果(経済全体に波及した場合の生産誘発額、付加価値創出額、雇用創出規模など)の試算に大いに活用いただけるものと期待しております。

そこで、本研究プロジェクトに携わったリサーチメンバーから、下記の通り、2011年関西地域間産業連関表の作成プロセス、広域関西の産業構造について解説するとともに、活用事例の紹介をさせていただきます。この機会に是非多くの皆様のご参加をお願いいたします。

定員:先着50名(定員になり次第締め切ります)

参加費:無料

締切:2019年8月23日(金)

日時

2019年8月23日(金) 15:00~17:00

会場

グランフロント大阪 北館タワーC 8階
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C06(大阪市北区大深町3-1)

講師

・「関西地域間産業連関表(2011年)の作成について」
 入江 啓彰 リサーチャー(近畿大学短期大学部准教授)
・「関西地域間産業連関表(2011年)の活用について」:G20サミット、2025年万博の経済効果等
 稲田 義久 APIR研究統括・数量経済分析センターセンター長
 下田 充  リサーチャー(日本アプライドリサーチ研究所主任研究員)
 下山 朗  リサーチャー(奈良県立大学教授)

主催

一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)

その他

【お問合せ先】 一般財団法人 アジア太平洋研究所 アウトリーチ推進部 吉道・真鍋(昌) TEL:06-6485-7692 *ご記入いただいた情報は、当研究所からの各種連絡・情報提供のために利用するのをはじめ、講師には参加者名簿として配付させていただきます。 *省エネルギー推進のため、適正冷房(約28度)、職員の軽装勤務に取り組んでおります。会合へのご出席にあたりまして、適正冷房にふさわしい服装でお越し頂きますようお願い申し上げます。 (期間:5月1日~10月31日)

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