APIRワークショップ:高度外国人材受入促進のための実践的研究
概要
近年の世界経済のグローバル化進展に伴い、日本においてもグローバル人材の育成・活用が重要な課題となっております。しかしながら、留学生の日本企業への就職はまだまだ多くないのが現状です。また、企業における外国人社員の活用においても問題意識を持っている企業が多いのではないでしょうか。
APIRでは、「高度外国人材受入促進のための実践的研究」プロジェクトを立ち上げ、留学生の就職支援と、グローバル人材の育成課題について調査・研究を行って参りました。今回、その調査研究の成果についてご報告させて頂くとともに、本課題についてご関心のある方にご参加を頂き、今後の高度外国人材の受入促進や活用についての方向性や期待について議論を行いたいと存じます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
締切:3月18日(金)
定員:40名
詳細はこちら
日時
2016年3月23日(水)15:00~17:30
会場
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム8
講師
(1) 講演 「グローバル時代のタレントマネジメント(仮)」(30分)
立命館大学 経営学部教授 守屋 貴司氏
(2) 研究報告 (50分)
①企業におけるグローバル人材活用
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部教授 鈴木勘一郎氏
立命館アジア太平洋大学 教育開発・学修支援センター准教授 平井達也氏
②外国人留学生の就職に関する課題と、外国人社員活用企業の先進事例
アジア太平洋研究所 総括調査役兼プロジェクトリーダー 山下かおり
(3)意見交換 (70分)
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
研究報告会:Challenges Regarding Post Disaster Reconstruction after Typhoon Haiyan
概要
経済の好調が続くフィリピン社会。急速な発展を遂げるマニラ首都圏の姿に、海外に投資機会を求める日本企業や欧米企業の関心も大きく高まっています。一方、急速な発展の裏側で、貧困や雇用問題の解消が十分に進んでいるとは言えません。地域社会の経済発展が今後鍵となると考えられます。
そのような中、2013年11月にフィリピンを襲った歴史的台風「ハイアン」は、国内で最も貧しい地域の一つである東サマール地域に甚大な被害をもたらしました。発生から2年が経過した今、復興を推進する上で、中央政府だけでなく地方自治体や地域経済の脆弱性も大きな課題となっていることが分かってきました。またこれらはフィリピンの地域の経済発展における課題と共通点が多いと考えられます。
被災地の復興過程を分析しながら、今後のフィリピン社会の経済発展において何が必要なのか、特に、日本企業がどう貢献できるかについて議論したいと思います。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
使用言語:英 語(通訳なし。基調報告①のみ日本語)
定 員:80名
参加費:無料
申込〆切:3月22日(火)
日時
2016年3月24日(木)14:00~16:00
会場
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム7
講師
・基調報告①林 万平 APIR研究員
「台風「ハイアン」の復興における諸課題―東サマール地域のフィールド調査から」
・基調報告②Alex Brillantes, Jr. フィリピン大学行政学部教授
「About the Philippines Central Government’s Role and it’s Issue from the Point of View of Enhancing Inclusive Growth or Sustainable Development in Regions」
・討論会「今後の東サマール地域の復興に求められる政策とその視点」
パネリスト(順不同・敬称略)
Alex Brillantes, Jr.
林 万平
Jose O. Tiu Sonco II 神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程所属
Mizan B. F. Bisri 同上
コーディネーター 林 敏彦 APIR研究統括
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
後援
国際協力機構(JICA) 公益財団法人関西生産性本部(KPR) 在大阪・神戸フィリピン共和国総領事館
APIRフォーラム:関西の女性就業率向上に向けた提言 ~女性は関西で夢を描けるか?鉄は熱いうちに打て~
概要
関西の女性の就業率は全国平均に比べて低く、国勢調査によれば奈良県、兵庫県、大阪府でワースト3を占めています。当研究所では、2015年度より研究プロジェクトを立ち上げ、なぜ関西の女性の就業率が低いのか、関西で女性の就業率を高めるにはどうすべきか、調査分析を行っております。今回のフォーラムでは、同研究プロジェクトのリサーチリーダー・リサーチャーより、インタビュー調査やデータ分析の結果などから、関西の女性の就業実態、意識などを報告いたします。基調報告を踏まえ、能力や意欲を持つ女性達が関西で活躍するためには何が必要か、研究会メンバーで議論いたします。多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
定 員:80名
参加費:無料
申込〆切:3月11日(金)
日時
2016年3月15日(火)14:30~17:00
会場
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム7
講師
研究会の主旨:APIR 数量経済分析センター長 稲田義久(甲南大学経済学部教授)
第1部 基調報告「関西の女性の就業状況と雇用動向について」
・基調報告① APIR 主任研究員 前田正子氏(甲南大学マネジメント創造学部教授)
・基調報告② 日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員 長町理恵子氏
第2部 パネルディスカッション「女性は関西で夢を描けるか?鉄は熱いうちに打て」
モデレーター:APIR 主任研究員 前田正子氏
パネリスト :
日本経済研究センター 大阪支所 主任研究員 長町理恵子氏
関西経済連合会 労働政策部 ダイバーシティ担当部長 梅村その子氏
関西電力(株)人材活性化室 ダイバーシティ推進グループ ダイバーシティ推進部長 森田 文子氏
21世紀職業財団 関西事務所 所長 佐野 由美氏
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所
シンポジウム「地域における大学のあり方~大学を起点に人の流れを変え、地域の発展に貢献する~」
概要
東京一極集中の是正及び地方創生の実現に向けては、地域自らが魅力ある「教育」「雇用」「生活」の場を創り出すことが必要です。その際に教育の場を提供し、雇用の場に人材を送り出し、さらには知識や技術の創造拠点として地域経済の発展に貢献する大学の役割は、非常に重要と考えられます。
APIRと関西経済連合会では、「東京一極集中の是正と地域における大学のあり方に関する研究会」を設置し、地域における大学の機能強化に向けた課題と解決策について議論・検討を重ね、昨年12月には報告書「地域における大学のあり方」を取りまとめました。
今回のシンポジウムでは、同研究会の研究成果についてご報告させて頂くとともに、大学・産業界が双方に期待することや、今後の連携のあり方に関して議論を行うことと致しました。
皆さまのご参加をお待ちしております。
締切:2月29日(月)
詳細はこちら
日時
2016年3月4日(金)15:30~17:00
会場
グランフロント大阪 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C01+02
講師
<プログラム>
①研究報告(事務局より報告)
「地域における大学のあり方~大学を起点に人の流れを変え、地域の発展に貢献する~」
②パネルディスカッション
「地域の大学に期待される役割と産業界との連携」
【パネリスト】
兵庫県立大学 地域創造機構教授 畑 正夫 氏
和歌山大学 副学長(地域連携、コンプライアンス担当)経済学部教授 森口 佳樹 氏
住友商事(株) 専務執行役員関西地域担当役員関西支社長 中村 勝 氏
(株)大黒 代表取締役社長兼CEO 堀井 孝一 氏
【モデレーター】
(公社)関西経済連合会 地域連携部長 神田 彰
主催
公益社団法人関西経済連合会 一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
その他
【本件お問い合わせ先】 関西経済連合会 地域連携部 徳永 TEL:06-6441-0107
≪会員限定≫ APIRセミナー 「商都大阪をつくった男 五代友厚」
概要
当研究所では、会員企業の皆様への有益な情報提供の場として、随時「APIRセミナー」を開催しております。
今回のセミナーでは、昨秋よりNHKで放送されている連続テレビ小説「あさが来た」(大阪放送局制作)の時代考証を担当されている、大阪大学名誉教授の宮本又郎先生をお招きします。
商都大阪は、絶えず地方からの人材に活躍の場を与えることで発展してきました。薩摩出身の五代友厚もその一人として明治元年に大阪へ赴任しました。政治体制、経済制度、テクノロジー、そして文化も大きく変化し、老舗の大店ですら次々と没落していった激動の時代、五代は大阪で何を成そうとしたのか。五代が生きた時代、大阪の土地柄、五代をめぐる企業家群像の中から、今に通じる大阪活性化の道筋を探ります。皆さまのご参加をお待ちしております。
■講演:「商都大阪をつくった男 五代友厚」 大阪大学名誉教授 宮本又郎 氏
定員:50名
締切:2月26日(金)
日時
2016年3月1日(火)14:00~16:00
会場
ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C01
講師
「商都大阪をつくった男 五代友厚」 大阪大学名誉教授 宮本又郎 氏
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
COP21 結果報告会のご案内【お申込みを締め切らせていただきました】
概要
先般、フランス・パリにて開催されたCOP21において、2020年以降の新たな国際枠組み「パリ協定」が採択されました。中国や米国を含め、すべての国が参加する枠組みができたこと、削減目標の達成が義務化されなかったことなど、大いに評価できると考えておりますが、一方で、5年ごとの見直し(原則、上方修正)の義務化されたこと、JCMを含む市場メカニズムの位置づけなど、今後の企業活動に影響を及ぼしかねない不透明な要素も残っています。
そこで、現地にて交渉や情報収集・発信にあたった経済産業省の交渉官ならびに東京大学の有馬教授をお招きし、パリ協定の内容はもとより、交渉の裏側、今後の日本の方向性や産業界への影響や期待等について詳しく解説いただきます。
年始のご多用の折、誠に恐縮ではございますが、代理出席や複数名でのご参加も可能ですので、関係部署へもご回覧いただき、是非多数のご出席を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
日時
2016年1月18日(月)15:00~17:00
会場
グランフロント大阪 北館 タワーC 8階 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC Room C03+C04
講師
「COP21の結果と今後の課題」
経済産業省 産業技術環境局 環境政策課 地球環境対策室長 田尻 貴裕 氏
「COP21の結果と日本の戦略」
東京大学公共政策大学院 教授/アジア太平洋研究所 上席研究員 有馬 純 氏
「関経連COP21参加訪問団 報告」
地球環境・エネルギー委員会 委員長/日立造船 会長兼CEO 古川 実 氏
主催
公益社団法人 関西経済連合会、一般財団法人 アジア太平洋研究所
その他
【本件お問い合わせ先】 関西経済連合会 経済調査部 中谷・吉瀬・藤本 TEL:06-6441-0102
APIR共催「中堅・中小企業のグローバル展開における外国人留学生活用セミナー」
概要
海外事業を開始・拡大する中堅・中小企業が年々増加する中、海外業務に従事する担当者の確保が1つの課題となっています。海外ビジネスを成功させるためには言語に精通しているほか、現地習慣の理解など様々な知識・能力が要求されますが、社員教育には時間とコストがかかってしまうのが実情です。
一方、現在日本には約18万人の留学生が在学しており、毎年、卒業生のうち1万人以上が日本企業への就職を選んでいます。外国人留学生は現地の習慣や言語を新たに習得する必要がないことから、海外パートナーとのやり取りや海外情報の入手など容易に行うことができ、海外事業の即戦力としての活躍が期待できます。
そこでジェトロ大阪本部では、中堅・中小企業における外国人留学生活用のためのセミナーを開催し、具体的な採用方法や在留資格手続きなどについて解説します。また、実際に留学生を採用している企業2社からも自社における留学生採用・活用事例について紹介していただきます。セミナー終了後には、留学生採用に関する個別相談会も開催しますので、企業の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
プログラム:
≪第一部≫ セミナー&パネルディスカッション
基調講演「関西における留学生活用の現状と課題」
講演1 「大阪外国人雇用サービスセンターを利用した留学生採用方法」
講演2 「外国人留学生採用における在留資格手続き」
講演3 「企業における留学生活用事例」
パネルディスカッション
≪第二部≫ 個別相談会
定員:100名
参加費:無料
締切:11月26日(木) ※定員に達した場合は締切日より前に締め切ります
日時
2015年11月30日(月) 13:00~17:10
会場
阪急グランドビル26階会議室 5・6号会議室 (大阪市北区角田町8-47)
講師
基調講演「関西における留学生活用の現状と課題」
アジア太平洋研究所(APIR)総括調査役兼プロジェクトリーダー 山下かおり
講演1 「大阪外国人雇用サービスセンターを利用した留学生採用方法」
大阪外国人雇用サービスセンター 室長 東尾春夫
講演2 「外国人留学生採用における在留資格手続き」
アスパル行政書士事務所 代表 小口隆夫
講演3 「企業における留学生活用事例
株式会社新高製作所 代表取締役会長 吉谷忠之
カワソーテクセル株式会社 代表取締役社長 稲付嘉明
主催
日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部
共催
アジア太平洋研究所(APIR)、大阪商工会議所、大阪労働局・大阪外国人雇用サービスセンター、大阪府、関西経済連合会・グローバル人材活用運営協議会、留学生支援ネットワーク
その他
※受講票は発行しませんので、当日は名刺を1枚お持ちください。
APIRフォーラム 景気討論会
概要
APIR景気討論会では、最新のAPIR四半期レポートによる日本・関西の経済見通しの概要解説とともに、各方面の講師をお迎えし、時宜にかなったテーマで幅広い議論を展開いたします(次回の四半期予測『景気分析と予測』、『関西エコノミックインサイト』は、11月下旬発表予定)。
今、中国経済の動向・先行きが、世界中から注目されています。10月発表の7-9月期GDP実質成長率が前年同期比6.9%と、2008年世界同時不況(09年1-3月期同6.6%)以来の低成長となった中国。先行き不透明感はぬぐえないものの、インバウンド消費も未だに衰えず、日本製品ネット販売なども好調です。後半のパネルディスカッションでは中国経済の専門家、アジアの玄関口「関空」から講師をお迎えし、中国経済の現況と見通し、関西および日本経済への影響などご議論いただく予定であります。皆さまのご参加をお待ちしております。
プログラム:
■景気分析と予測
「景気分析と予測:日本経済、関西経済、関西2府4県の経済見通し」
「関西CLI(景気先行指数)から見た関西経済の現状と見通し」
■討論会
「爆買いの着地点を探る:中国経済の行方と関西・日本経済への影響」
定員:150名
参加費:無料
締切:12月2日(水)
日時
2015年12月4日(金) 14:00~16:30
会場
グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル タワーC 8階 カンファレンスルーム Room C01+C02(大阪市北区大深町3-1)
講師
■「景気分析と予測:日本経済、関西経済、関西2府4県の経済見通し」
稲田義久 アジア太平洋研究所数量経済分析センター センター長、甲南大学経済学部教授
林 万平 アジア太平洋研究所研究員
木下祐輔 アジア太平洋研究所研究員
■「関西CLI(景気先行指数)から見た関西経済の現状と見通し」
豊原法彦 APIR主席研究員、関西学院大学経済学部教授
■討論会パネリスト (順不同・敬称略)
志村 格 新関西国際空港 株式会社 常務取締役兼常務執行役員
朱 炎 拓殖大学 政経学部教授
■ コーディネーター :稲田義久
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)
後援
公益社団法人関西経済連合会
『海外人材(元留学生)の日本企業での働き方・活躍セミナー』
概要
≪留学生の参加を募集します!≫
一般財団法人アジア太平洋研究所(APIR)は、近畿経済産業局と連携し、平成27年12月16日(水)に、グランフロント大阪 岡村製作所 KIZUKIラボ クライアントラウンジ(大阪市北区)にて、『海外人材(元留学生)の日本企業での働き方・活躍セミナー』を開催します。
本セミナーでは、「日本企業の理解や日本企業で働くことについて」の基調講演と日本企業で働く海外人材(元留学生)が、企業での実際の働き方や活躍状況についてお話します。
また、参加企業と留学生のグループ・ディスカッションによる意見交換により、留学生の皆様に日本の企業で働くイメージをつかんでいただき、企業の方には留学生の理解を深めていただく機会をもうけております。
セミナー終了後、講演者、参加企業、留学生との交流会も開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
プログラム
開会挨拶
基調講演「日本企業での留学生活躍への期待(仮題)」
事例紹介「元留学生の日本企業へ入社してから現在に至るまでの活躍ぶり(仮題)」
グループ・ディスカッション(企業20社程度、元留学生で日本企業に勤務するOB・OG15名程度が参加)
交流会
対 象:外国人留学生
定 員:留学生 先着50名 参加費:無料
詳細はこちら
日時
2015年12月16日(水) 14:00~18:00
会場
(株)岡村製作所 KIZUKI LABO クライアントラウンジ (グランフロント大阪 南館 タワーA 21階)
講師
基調講演
東風 晴雄 氏(ダイキン工業株式会社 人事本部採用グループ 担当部長)
事例紹介
モハッメド・ラフィックル・イスラム 氏(ユーテック株式会社 福山技術センター所長)
フェラーリ・シモン 氏(東京海上日動火災保険株式会社 関西営業第一部 営業第二課)
主催
一般財団法人アジア太平洋研究所 近畿経済産業局 グローバル人材活用運営協議会
その他
協力:株式会社岡村製作所
うめきた研究会2015 第3回目「新しい学びのかたちとうめきた」
概要
今大阪で話題性があり、日本としても注目される「うめきた」開発は、わが国の国際競争力強化・国土強靭化拠点として計画されています。Ⅱ期計画における緑化面積などが確定した中で、具体的にどのような環境や都市機能や運営方法が必要なのかが問われています。当研究所では、最終開発案指針及び開発事業者提案の参考となるアイデアを市民、利用者の観点から検討するため、産官学における専門家を招いた公開の研究会(全4回予定)を開催します。
1、2回のテーマである「観光」「次世代産業」発展にとって最も重要な課題は優れた人材をいかに育成するかに行きつく。
人材育成は大阪・関西の活性化のために必要な大きなテーマであると同時に、そのものが今後の成長が見込まれる事業領域でもある。イノベーションの中心を担う高度人材、起業家精神を持つ次世代人材、海外からの留学生、社会貢献や社会参加を実践することで自己実現を図るシニア層や主婦層などの社会人・・・。学校教育だけではなく多様な学びのかたちが求められている。
それに対応できる新しい学習拠点としてのうめきたを考える。新しい学びのかたちに対応できるソフトとハードはいかにあるべきか?幅広い分野の大学、教育機関が集積する関西・大阪エリアならでこそ可能な世界に注目される、全く新しいスタイルの「学びの街」には何が必要か。
例えば連携大学・大学院は現実的に開設することはできるのか?これまでとは違うイノベーション人材育成手法や社会人教育の在り方についても考えたい。
企画チーム:
主査: 岡部 明子 東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授
Vicente Guallart
director of Urban Habitat Laboratory at IAAC. Former chief Architect of Barcelona
楠見 晴重 関西大学 学長
澤 ? 芳樹 ???大阪大学大学院医学系研究科長・医学部長、教授
西尾 章治郎 ?大阪大学 総長
野村 卓也 ???関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長
定員:90名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます。)
日時
2015年10月28日(水) 14:00~16:00
会場
ナレッジキャピタル ナレッジサロン プレゼンラウンジ(グランフロント大阪 北館7階)
講師
・講演 「新しい学びのかたちとうめきた」
鈴木 寛 東京大学・慶應義塾大学教授、文部科学大臣補佐官
主催
一般財団法人 アジア太平洋研究所
後援
大阪府、大阪市、公益社団法人 関西経済連合会、一般社団法人 関西経済同友会、大阪商工会議所 協力:一般社団法人 ナレッジキャピタル
その他
・企画主旨説明(14:00~14:10) コーディネーター:野村 卓也 関西大学客員教授、株式会社スーパーステーション社長 ・講演(14:10~15:10) ・質疑応答(15:10~16:00)